花見の効果

こんにちは、佐藤です。

春は別れや出会いの季節であります。
人事異動や昇進、転勤等、環境が変わる人もいるのではないでしょうか。

環境が変わって心機一転という気持ちもありますが、
一方で新しい場所での人間関係づくり、
新しい業務に適応するための勉強や技術の習得が求められることもあります。

そうなると、知らず知らずのうちにストレス抱えたり
それに伴い体に異変が起きたり
それが元で仕事に悪影響を及ぼすこともあります。

そうならないために、今回は春にお勧めのストレス解消法をお伝えします。

春にお勧めのストレス解消法…それはズバリ

「花見」です。

実は、桜は私たちに様々な効果をもたらしてくれます。

今回は桜の色と香りがもたらす効果について解説します。

まず桜の色ですが、女性ホルモンの分泌に良いとされ、
美肌、若返り、疲れやストレスの緩和などの色彩効果があるそうです。

そして桜の花の香りですが、
その正体はクマリンと呼ばれる物質で、リラックス効果をはじめ、
抗菌作用、鎮静作用、血圧低下作用、咳止め作用、二日酔い防止作用等の
効果があると言われています。

又、桜の木の香りも、リラックス効果をもたらします。
桜の木にはフィトンチッドという香気成分を発していますが
この物質を人間が吸い込むと、血中に溶け込み
脳のGABAA受容体というものの応対を高めます。
この受容体の応答が強まると、興奮等が抑制されて、精神が安定するそうです。

さらに、お花見をしながら散歩するのもオススメです。
全身持久運動となるため、ストレス発散や認知機能を高めるのに
非常に効果的だとされています。

こうしてみると、桜は私たちに様々な良い影響を与えてくれることが分かります。

新型コロナウイルスの感染も全国的に落ち着いてきていますので
感染対策を行い、今年は花見に出掛けてみるのも良いのではないでしょうか。

それでは、また。

祝!WBC優勝!!

鈴木です!


やりました!
侍ジャパン、WBC優勝!!!

試合の映像は帰ってからじっくり見たいと思いますが、
ニュースの記事を見る限り、かなりアツい試合だのだとわかります!

特に、村上選手の同点ホームランは最後の最後にやってくれたという気持ちで最高です!

WBC決勝戦での勝利、本当にうれしいです!


MVPの大谷選手も9回に登板し、大会を通して素晴らしい活躍でした!

その大谷選手が試合前の声出しで語った内容が、これまた素晴らしいです!


「憧れるのをやめましょう」

「野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。
憧れてしまっては越えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。
今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」

こんなこと言われたらやる気が出ないわけないですよね!

相手をリスペクトしつつ、自分たちを奮い立たせる言葉、素晴らしいです!



部下を奮い立たせるために、ライバルと比較したりけなしたりするような話を耳にしますが、

今回の大谷選手の一言から、

モチベーションの源泉は自分の中にあるということを再認識させられました!



侍ジャパンは一つの目標を達成してさらに次のステージへ向かおうとしています!

そう考えると、私もさらに壁を乗り越えようと勇気が湧いてきます!


それではまた!

鈴木

シーグラス

ご無沙汰してます。吉田です。

週末、家族と海に行ってきました。
娘が貝殻を拾いたいというので、
私も何気なく下を見ながら浜辺を歩いていると
貝殻の中に埋もれて半透明でキラキラ光る
石のようなものを見つけました。

手に取って見ると
「こ、これは! シーグラス!」

シーグラスとは
「海の宝石」「海からの贈り物」「ビーチグラス」等
とも呼ばれるガラス片のことで、
砕けたガラスが長い年月をかけて削られ
角が丸くなり表面が艶やかな曇りガラスのようになっています。

以前、別の浜でシーグラスを探した時は
全く見つけることができませんでしたが、
その浜では「ここにも、そこにも、あそこにも」と
たくさん見つけることができました。

色はホワイト、ブルー、グリーン、イエロー、ブラウンと様々で
まるで宝石のようなシーグラスを夢中になって拾いました。

海の水で濡れていたため乾燥させようと思い
並べておきました。

しかし、しばらくして様子を見にいくと
先程見たシーグラスとは程遠い、
傷だらけで白くなったガラス片が並んでいました。

娘の話では水に濡れていないと綺麗に見えないとのこと。
それもそのはず、シーグラスは何年も波にもまれ、
削られて今の形になっていますので
本当は傷だらけなのです。

乾燥している時と濡れた時のギャップに
何とも言えない魅力を感じました。

人間も社会という荒波にもまれ
傷つき、時に傷つけたりしながら角が取れ丸くなったり
年を重ねることで若さは無くなっても渋みが出たり
その人にしか出せない味が出てくるようなところがあります。

久々に会った人が大きく成長し印象がガラッと変わっていたり
身近な人がある局面で思わぬ才能を発揮し脚光を浴びたり等
生きていると人を見て眩しいと感じる時があります。
その輝きを見て刺激を受けることがあります。

そんなことを考えていると時間や経験というのは
何かを奪うと同時に何かを与えていると気づかされ
年を取るのも悪くないと思います。

最後は自分が納得がいく輝きを身につけたいものです。

それでは、また。

個人のプライド

鈴木です!


突然ですが!
昨日のWBCイタリア戦後のインタビュー、大谷選手のコメントさすがです!

大谷シフト(一二塁間に守備を極端に寄せる)の裏をかくバントについて

「チームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」

という発言をしていました!


この発言は、一般の仕事にも通ずるところがあると私は感じます。

ある程度仕事を覚えてくると、

自分に都合よく解釈をしたり

お客様や同僚への配慮を欠いて自分のスタイルを押し通す人が出てきます。

このような人は仕事の考え方がずれてしまい

・何のために
・何を目指しているのか

という部分において自分の利を優先していると思われます。


そうすると、いずれ周囲の信頼を得られなくなっていくでしょう。


もちろん、仕事のために自分を犠牲にしなければいけないというわけではありません。

優先順位を考えて行動する必要がある

そのことを大谷選手のコメントから改めて考えさせられました!



そして引き続き、侍ジャパンの活躍を期待して応援していきましょう!

ちなみに、こけし好きなヌートバーファンへの朗報
宮城の鳴子にこけし型のペッパーミルを売っているお店があるそうです。

それではまた

鈴木

ラン活始めます

鈴木です!

突然ですが、皆さんはラン活という言葉をご存じでしょうか?
簡単に言ってしまえば、親子でランドセルを選ぶ事だそうです。

しかし、昔と違って様々な色やデザインがある最近のランドセル。
選ぶのも一苦労です!

男の子は黒、女の子は赤と決められていた時代からすると、
種類があることで悩んでしまうこともあるため、小学校入学を控える子どもの親にとっては悩みの種でもあります。

さて、そのラン活で先日興味深い動画を見つけました!

とあるランドセルメーカーのHPで紹介されている動画です。

内容は、

子どもたちがランドセルを選ぶ様子を保護者が別室で見ています。

子どもたちが選んだランドセルを見て、

「やっぱり!」
「ピンクが好きだからピンクにすると思った」
「思った通り黒でした」

等と喜ぶ保護者



しかし、子どもたちが選んでいたのは自分が好きなランドセルではありませんでした。



子どもたちが選んだのは「親が好きそうなランドセル」だったのです。



その後、改めて自分の好きなランドセルを選ばせると

先程以上に楽しそうに選ぶ姿が・・・。


実はこの動画と同じようなことが、以前私にもあったんです!


娘がランドセルを選ぶ際に、

「シンプルなのがいい」
「赤っぽいのがいい」

等と言いながら選んでいたところ
私が満足しそうなランドセルをもってきて

娘「こういうのがお父さんはいいんだよね?」

その瞬間、まずい!と思い、

私「自分の好きなのを選んでいいんだよ」

と言いましたが、すでに遅く「これがいい」ということになり購入に至りました。


ランドセルは6年間も使用する事、安くはない買い物である事から、

一概に子どもの好きなものを買い与えることはできないと思います。

しかし、

「せめて最初に選ぶものくらいは本当に自分の好きなものを選ばせてあげたほうが良かったな」

と反省したことを動画を見て思い出しました・・・。



そして!
来年は下の娘が小学校入学の年です!


2回目のラン活!
反省を活かし、まずは子どもの意見を聞いてから親の意見を言おうと思っています!


そして上の子からは、きっと妹だけ好きなのを選んでずるいと言われるでしょう(笑)


改めて、子育ては親が学ばせてもらっているなと感じます。

鈴木