管理者特訓の一コマから

ご無沙汰しています。佐藤です。

さて、今回は表題の通り、管理者特訓の一コマを紹介したいと思います。

今年の7月に、研修会場が秋保温泉から蔵王に移って2回目。

7月とは違い、9月らしい陽気の中研修が行われました。

その中、今回私は・・・

30キロ夜間歩行に同行して参りました!

私も歩行してみて、改めて色々確かめたいという思いから歩行することになりました。

何せ夜間歩行は10数年ぶり、随行とは言えど緊張します。

しかし今回は、隊長や他の面々のチームワーク、取り組みが良かった。

お互い声を掛け、チェックポイントを探す際は、ゲーム的な要素を入れてみたり。

また、怪我をしている人も、先を歩いてる仲間に追いつくために何度も山道を猛ダッシュ。

恐らく30回はダッシュしただろうと思います。

結果としては、何と6時間3分での到着と、ここ20年での最高記録を大幅に更新しました!!

そして、あの歩ききった何とも言えない爽快感は、やはり経験した人にしか分からないものです。言葉には、言い表せないものがあります。

今回久しぶりに体験しましたが、良い経験でした。

そしてその後、管理者コースは全員規定内での修了!

見事の一言でした。

どうかこの経験をそれぞれの職場で活かして欲しいと思います。

それが、担当講師の切なる願いであります!

佐藤

ぬくもり

こんばんは、吉田です。

9/6北海道胆振東部地震で被災された皆様

心よりお見舞い申し上げます。

 

地震に馴れたなんて言いますと不謹慎に聞こえるかも知れませんが、

東日本大震災を経験してからは地震が来ると「また地震か」と

思うのは私だけではないと思います。

 

そのため被災した人の気持ちは、被災していない人に比べれば

分かると思っています。

 

人間出来るなら、嫌な思いや辛い思い、惨めな思いはしたくないと

思うものです。

しかし、実際そのような思いをしてしまった時に、

後から同じような経験をした人に対し優しくなれる

ということはあるような気がします。

そう考えると、

嫌な思いや辛い思い、惨めな思いをするというのも

決して悪い事だけではないと思うのです。

 

若い頃は(今も若いのですが)経験も無いですから

視野が狭く、自分の立場でしか物事が考えられず

平気で(意図せず)辛辣な言葉を人に掛けてきたような気がします。

 

そんな尖った私が少し丸くなった(なってきた)のは

嫌な思いや辛い思い、惨めな思いをして来たからだと思います。

 

自分はなんて不幸なんだ!と思った時は、

その不幸があったことで得られた事や気付いたこと

見方を変えれば面白く感じられることを考えると

気持ちも明るく、温かくなるような気がします。

 

一日も早い復旧と、被災された地域の皆様の安全、

ご健康をお祈り申し上げます。

それでは、また。