鈴木です!
突然ですが、皆さんはラン活という言葉をご存じでしょうか?
簡単に言ってしまえば、親子でランドセルを選ぶ事だそうです。
しかし、昔と違って様々な色やデザインがある最近のランドセル。
選ぶのも一苦労です!
男の子は黒、女の子は赤と決められていた時代からすると、
種類があることで悩んでしまうこともあるため、小学校入学を控える子どもの親にとっては悩みの種でもあります。
さて、そのラン活で先日興味深い動画を見つけました!
とあるランドセルメーカーのHPで紹介されている動画です。
内容は、
子どもたちがランドセルを選ぶ様子を保護者が別室で見ています。
子どもたちが選んだランドセルを見て、
「やっぱり!」
「ピンクが好きだからピンクにすると思った」
「思った通り黒でした」
等と喜ぶ保護者
しかし、子どもたちが選んでいたのは自分が好きなランドセルではありませんでした。
子どもたちが選んだのは「親が好きそうなランドセル」だったのです。
その後、改めて自分の好きなランドセルを選ばせると
先程以上に楽しそうに選ぶ姿が・・・。
実はこの動画と同じようなことが、以前私にもあったんです!
娘がランドセルを選ぶ際に、
「シンプルなのがいい」
「赤っぽいのがいい」
等と言いながら選んでいたところ
私が満足しそうなランドセルをもってきて
娘「こういうのがお父さんはいいんだよね?」
その瞬間、まずい!と思い、
私「自分の好きなのを選んでいいんだよ」
と言いましたが、すでに遅く「これがいい」ということになり購入に至りました。
ランドセルは6年間も使用する事、安くはない買い物である事から、
一概に子どもの好きなものを買い与えることはできないと思います。
しかし、
「せめて最初に選ぶものくらいは本当に自分の好きなものを選ばせてあげたほうが良かったな」
と反省したことを動画を見て思い出しました・・・。
そして!
来年は下の娘が小学校入学の年です!
2回目のラン活!
反省を活かし、まずは子どもの意見を聞いてから親の意見を言おうと思っています!
そして上の子からは、きっと妹だけ好きなのを選んでずるいと言われるでしょう(笑)
改めて、子育ては親が学ばせてもらっているなと感じます。
鈴木