日本語で言ってみた

ビジネス教育訓練所で一番滑舌が悪い男、鈴木です。

スピーチをすると語尾が聞こえづらいといわれるのでハッキリと言い切る様に気を付けています。

 

さて、この時期は専門学校生へのガイダンスが多い時期です。

先日も仙台市内の専門学校で約220名を対象に話しをさせて頂きました。

ここ数年担当させて頂いている事もあり、担当の先生とは開始前にこの様なやりとりがありました。

先生「マイクは・・・」

私「結構です(笑)」

先生「ですよね!(笑)」

 

実際にガイダンスが始まると反応が良いグループといまいちなグループに分かれてきました。

反応が良いグループは返事や挨拶の声が大きく、うなずきながら聞いたり、笑うところでは笑ってくれていました。

一方、反応がいまいちなグループは良くも悪くも反応が薄く、個性が感じられませんでした。

その場で真面目に話を聞いていれば良いというわけでは無いですよ!と言いたくなるのをグッとこらえながらガイダンスを進めました。

 

この2つのグループ何が違うのか・・・

 

それは・・・

 

 

国籍です!

 

外国人留学生は反応が良く、日本人の専門学校生は反応がいまいちだったのです。(極端に悪いのではないため微妙なニュアンスになります)

 

日本語で話しているのに外国人の方が反応が良いという不思議なガイダンスとなりました。

 

もしかしたら滑舌が悪く外国人に聞こえやすい話し方だったのかも知れません。

ではまた!