感謝

ビジネス教育の佐藤です。

間もなく11月がやってきます。そして今年もそれと共に残り2ヶ月となります。

年齢を重ねる毎に、季節の移り変わりが早く感じます。

さて、当社鈴木が前回のブログで告知させて頂きましたが、

当社代表の三塚が、先月末に本を初出版しました。

多くの皆様に早速ご注文頂きまして、誠にありがとうございました。

この場を借りまして、改めて御礼申し上げます。

本の作成ですが、私も出版社とのやりとりを相当行いました。

一冊刊行するのに、正直これだけ掛かるのかと正直思ったものです。

実は大学時代、卒業研究で「書店の形成戦略」と言うことで論文を作成しました。

その中で、出版社事情や業界の慣例等、ある程度は勉強したつもりでした。

しかしいざ自分が調整役をやってみると、「こんな事もあるのか!?」の連続。

改めて、知識と実体験は違うということを感じました。

私達も常に申し上げていますが、ビジネスの世界は分かっているだけではダメ。

出来なければ、結果を出せなければ、いくら知っていても出来ないことと同じである。

今回の出版に関するやりとりで痛感しました。

そのような難産の中産まれた、社員達それぞれの想いもこもった

初の著書「教育によって人は変わるのか」

是非ともご覧になって頂ければ幸いです。

 

代表が初出版しました

鈴木です。

今年ももう10月です。
少しずつ涼しくなり過ごしやすい日が続いています。

さて、今回のブログは宣伝です。

タイトルにもあるように代表の三塚が初めて出版しました!
詳しくはこちら
http://www.business-k.co.jp/book.html
購入はこちら
http://store.shopping.yahoo.co.jp/shosekihanbai-ten/z9afpfb6pn.html

全国の書店でも販売しています。

今回三塚が初出版するにあたり、
私も本の校正等に多少なりとも関わらせてもらいました。

改めて感じたのは、言葉とはとてもデリケートなものであるということです。
細かい言い回しや文面によって読み手の印象ががらりと変わってきます。
その点を今回お世話になった東京図書出版様とのやりとりで感じました。

私達も文字ではありませんが言葉を使う仕事をしていますので、
相手にどのように伝わるのかを気をつけていかなければならないと改めて感じました。

鈴木

電車でゆらゆら

お久しぶりです。佐藤です。

北に南に移動している間に、あっという間に10月になりました。

さて、先日東京出張に行った際のこと、

ゆっくり本も読みたいし、急いでもないという理由から、

新宿から宇都宮間を鈍行列車に揺られて仙台に戻ってきました。

新宿から宇都宮まで所要時間は約2時間。

新幹線だったらその数分の1の時間で到着します。

予定通り本を読んでいましたが、途中から興味は本より人間ウオッチングになりました。

疲れた顔で電車に乗るサラリーマン。お客様の愚痴を言い合う社会人2人組

スマホ片手にゲームを楽しむ学生や、ご年配の方など、様々な人が乗ってきます。

そして聞こえてしまう会話の端々に、色んな人の世界が垣間見えました。

 

私の母が、私が実家に帰った時によく言う言葉があります。

それは「デパートに連れて行って」という言葉です。

母は車が運転できないため、帰省すると私をそのように誘います。

「何か買うの?」と聞くと、「いや、無い。人が見たいんだ」と言われます。

何も買わずとも、人を見ているのが楽しいそうです。

何となく母の心境が分かった気がしました。

色んな人に触れることによって、刺激をもらうことが出来る。

それは時に自分の気付きになったりもする。

 

新幹線で目的地まで一直線も良いですが、

時には電車に揺られ、そのような時間も楽しんでみては如何ですか。

案外面白いですよ(*^ー゜)