ご無沙汰しております。
最近、角川映画にハマっている吉田です。
仙台も梅雨入りし蒸し暑い日が続いておりますが、体調管理には気をつけて頑張っていきましょう。
さて、今日は先日行って来た「蔵の町むらた工芸市」での出来事について書きたいと思います。
2週間ほど前、ガラス工芸をやっている中学校の友人から、村田の工芸市に出店するから見に来て欲しいと連絡がありました。
思い立ったら即行動する熱い男からの誘いでしたので、二つ返事で行くことを決めました。
当日、会場に向かい辺りを見回すと、中学校の頃の面影が残る友人が笑顔で迎えてくれました。
元気だったか?調子はどうだい?ぼちぼちだな~等と挨拶を交わし、
お互いの近況を話したりしながら、ガラス工芸を見せてもらいました。
実は私は大学時代に美術を学んだこともあり、
好みがうるさく色々と言いたくなってしまうところがあります。
心の中では、「余計なことは言うまい」と決めていたのですが、
ついつい、形がどうだ、薄さがどうだ、展示の仕方はこうした方が良いなどと言ってしまう始末。
友人が少し引いているような気がしたので最後は、
「とにかく頑張れよ」
と、いたずらっ子のような笑顔でその場を去りました。
昔のよしみもあり懐かしさからちょっと言い過ぎたかなと反省しつつも、
気取らずに話せる存在は貴重だなと感じました。
中学校の友人にはなかなか会う機会はありませんが、
会えばすぐに中学校時代の感覚や思い出が蘇り、生き生きする気がします。
時には古い友人に会って、昔の自分を引き出してみるのも良いかもしれませんね。
それでは、また。