教えることは学ぶこと

お疲れ様です!三塚(愛)です。久しくご無沙汰しておりましたが
札幌のある企業でマナーの研修を担当して参りました。

研修初めこそ皆緊張していたものの、午前中が終わる頃には
積極かつ活発に研修に臨んでくれ、一体感が出てきました。

特に電話応対の質問が多く、普段の業務においても一番ウエイトが大きく、
その分問題意識を持って取り組んでいる様が見えました。

名指し人が不在で、自身の商品知識も乏しい場合はどう対応したら?
こういう時の言い回しは?
お客さんが話している内容が専門的で全く分からない場合は?

実践を交えながら、また尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い方をチェックしながら
進めていきました。

教えながら、私の頭の中でも、自分の知識を整理しながら言っている事に気付きました。

例えば中学生の頃。
親からの指令で妹に勉強を教える。
教えながら、自身の復習にもなり、なぜか私もその科目の成績が上がったような・・・

結局自分が本当に理解していないと人に伝えることはできない。
そして研修はライブ。生の現場では自分の思い通りにならないことも多いものです。

研修を担当する度、何かしら新しい発見があります。
それは自分のあいまいな分野の発見であったり、人に教える難しさや楽しさでもあります。
どこまでわかっていて、どこから分からないのか?分かりやすく伝えるためには?

日々勉強。そして日々精進しないと!!

 

久しぶりに・・・

佐藤です。かなりご無沙汰していた感が・・・。

久しぶりに書くものですから、どのように書き始めて良いものか、
感覚がつかめてません。

そんな中、今日は久し振りに見た映画の話から。

「余命1ヶ月の花嫁」、観てきました。

本は読んでいましたので、結構楽しみにしていまして、
一人で映画館に行くのは、かなり久し振りでした。

結果としては、「やっパリ生きているってありがたいですね」

私が原作を読んだときは、私が病気から復帰して間もなくということもあり、
感情移入して読むことができました。

今回改めて映画を観て、その時の気持ちを思い出しました。
一回死の淵というと大げさですが、その恐怖を感じると、生きているってありがたいと感じます。
それが病気から復帰し、今こうやってまた仕事をさせてもらう中で、
徐々にありがたみが薄れて行ってたかなと・・・。

 それをもう一度思い出させてくれました。

 人間、ついついあるのが当たり前になってしまうと、感謝を忘れてしまいます。
 健康なこと、親がいること、奥さんがいること、助けてくれる人がいること・・・。

 挙げればきりがないですが、常に一つ一つに感謝していきたいものです。
 みなさんも改めてもう一度、感謝の気持ち、表してみませんか。

 まずは身近な人への感謝から・・・。