特訓が無事終了しました!

ビジネス教育の佐藤です。

昨日で9月のビジネス特訓、管理者特訓一切が修了しました。

今回も数々のドラマがありました。

訓練生同士の助け合いや、葛藤、衝突。

それを乗り越えての修了を通じて得られた同期の絆。

そして、自分の至らなさ、甘さに気付く・・・。

まさに訓練は筋書きの無いドラマです。

しかし、そのドラマを通じて「一つでも」成長して欲しい

これが講師達共通の切なる願いです。

それぞれの職場で光り輝いてくれる事を

講師一同祈念します。

でも、そのドラマを一番楽しんでいるのは、

何を隠そう、私かも知れませんね。

佐藤

「もうける(儲)」とは信者をつくることなんですね

こんばんは、吉田です。

先日、北海道で研修を担当させて頂くことになり行って来ました。

北海道に行くなら一度行ってみたいと思っていたのが、回転寿司店!

最近、テレビで特集を組まれていたこともあり私の中で関心が高まっていました。

街中を歩いていると回転寿しTの看板が目に飛び込んできました。

念ずれば通ず、早速立ち寄り食事することに。

店に入るなり威勢の良い声で「いらっしゃいませ!」と迎えられ、席に座る。

何にしようかメニューを見ていると、視線を感じ顔を上げました。

するとカウンターの中から寿司職人の方が自然な笑顔、いや自信に満ちた笑顔で、

「本日お客様のお寿司を握ります〇〇です。宜しくお願いします」

と自己紹介されました。

回転寿司店で寿司職人の方から自己紹介されたのは初めてで驚きましたが、

「私が責任を持って握らせていただきます」といったような意気込みを感じました。

何品か頼み、早速食べてみると、これがまた旨い!

顔を上げると寿司職人の方が「美味しいでしょ」という顔をしているではありませんか。

自信と誇りを持って仕事をしているんだろうなあと感じました。

一通り食べ終わり店員の方に皿を数えて頂き会計へ。

その際「お客様、ちょっといいですか?」と止められる。

何かと思うとスーツの肩のところに小さな糸くずが付いていたのです。

そんなところにまで気がつくなんて、何という観察力!

すっかり感心させられファンになりました。

おそらくしっかり社員教育がなされているのだと思います。

そこでの出来事を担当した研修の中で話したことは言うまでもありません。

人は感動すると、それを誰かに話したくなるものです。

身を以て体験しました。

ご馳走様でした。

それでは、また。

9月に入りました

佐藤です。

近頃めっきり秋の涼しさを感じられるようになりました。

さて、8月最後の土曜日に、私は地元秋田県の花火大会に行って来ました。

8月最後を飾るにふさわしい花火大会で、通称「大曲の花火」と言われるものです。

日本三大川花火の一つとも言われ、花火の競技大会であり、最高評価の花火には

「内閣総理大臣賞」と言うのも贈られる、歴史ある大会です。

 

ところが開催前は、大会決行が危ぶまれました。

前日は会場の河川敷が冠水し、設置された席もぐちゃぐちゃ。

冠水すれば、虫や衛生面もあって、決行か否かは、当日の午前6時に決定するとのことでした。

結果としては、当日は晴れ、予定通り決行。

会場に行ってみると、確かに冠水した後は若干残っているものの、

席は綺麗になっており、問題無く観覧できました。

開催前日テレビでもやっていましたが、この復旧のために、大会関係者が

夜通し復旧作業を行っていたとのこと。

その思いが見事に結実し、無事開催と相成りました。

当日は晴れと適度な風で、最高の花火を楽しむことが出来ました。

何より、この最高の花火の影には、成功を願う人達の努力無しには語れません。

それを思うと、その苦労が忍ばれ、思わず花火を見ながら目に涙を浮かべていました。

 

「感動」とは、ただ単に綺麗だから、お金を掛けたからではなく、その背景に人の努力や苦しみ、嬉しさが思わず垣間見えた時に、初めて湧き起こってくるのではないかと思います。

研修でもそれが垣間見え、目頭が熱くなる時があります。

地元の花火大会で、改めて教えられたような気がしました。

さて、今月も管理者特訓、ビジネス特訓が開催されます。

最高の感動を参加者が味わえるように頑張る所存です。

その為にも、当社講師一同、全身全霊で今日も取り組みます。

佐藤