新年のDesire

吉田です。

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

1月12日現在で3件研修を担当させて頂きましたが、

年明け早々の研修というのは気持ちが良いものです。

新しい年の研修ということで、

気持ちが高まり、声の大きさや、身振り手振り、メリハリが

倍増しているような気がします。

参加される皆さんの一年に弾みが付くようにと思えば思うほど、さらに力が入ります。

 

今年は良い年にしよう、いや、今年も良い年にしよう。

そんなことを思いながら今年やりたいことを書き出してみる。

なんと!10個以上の目標が出て来ました。

そして、また増え続けている・・・(笑)

「こうしたい!」「ああしたい!」という欲望は原動力になります。

一人でやりたいこと、

子供とやりたいこと、

家族でやりたいこと、

仕事でやりたいこと、

お客様とやりたいこと・・・etc.

考えているだけで笑顔になります。

今年は貪欲にいきますよ。

それでは、また。

What’s 発憤?

こんばんは、吉田です。

10月22日、第2回よこてシティハーフマラソン大会に参加してきました。

ハーフ一般男子、36~50歳の部で出場しましたが、

結果は、1時間50分13秒でした。

自己新記録です。

昨年の仙台ハーフが2時間20分くらいでしたので、

これは飛躍的な成長と言えるのではないでしょうか。

正しい考えと、正しい行動。

これが良い結果を生み出すのだと改めて感じました。

スロージョギングとフォアフット走法のお陰です。

『ランニングする前に読む本』を執筆された田中宏暁先生、

ありがとうございます。

しかし、順位は130名中65位。

まだまだ、上には上がいるものです。

今回は10キロを超えたあたりから徐々にペースが落ちてしまいました。

天気予報では雨が降る事になっていましたので、

私はレインウェアで走りました。

しかし、曇りのまま雨が降らず、

熱がこもったまま走り続けました。

そんな時、後ろから走ってきた60歳は超えているだろうランナーから、

「暑いでしょ?」と優しい声を掛けられ

私は少し優しい気持ちになり

「そうなんですよ」と返したのですが

そのあたりから集中力が切れてしまいペースダウンしてしまいました。

勝負事の時に優しい言葉は怖いなあと思いました。

仕事でランニングをしている時は、

上司からすれ違いざまに

「ペース落ちてるぞ!」

「どうした?それが本気か?」

「訓練生に追いつかれるぞ!」

等と発破を掛けられる事がありますが、

その時は発憤してペースが上がります。

人は優しい言葉だけでは良い結果が出ないようです。

人の成長を願うなら苦しい時にこそ、

あえてさらに上を目指す声掛けが必要なのではないかと

今回のマラソン大会を通して感じました。

それでは、また。

「もうける(儲)」とは信者をつくることなんですね

こんばんは、吉田です。

先日、北海道で研修を担当させて頂くことになり行って来ました。

北海道に行くなら一度行ってみたいと思っていたのが、回転寿司店!

最近、テレビで特集を組まれていたこともあり私の中で関心が高まっていました。

街中を歩いていると回転寿しTの看板が目に飛び込んできました。

念ずれば通ず、早速立ち寄り食事することに。

店に入るなり威勢の良い声で「いらっしゃいませ!」と迎えられ、席に座る。

何にしようかメニューを見ていると、視線を感じ顔を上げました。

するとカウンターの中から寿司職人の方が自然な笑顔、いや自信に満ちた笑顔で、

「本日お客様のお寿司を握ります〇〇です。宜しくお願いします」

と自己紹介されました。

回転寿司店で寿司職人の方から自己紹介されたのは初めてで驚きましたが、

「私が責任を持って握らせていただきます」といったような意気込みを感じました。

何品か頼み、早速食べてみると、これがまた旨い!

顔を上げると寿司職人の方が「美味しいでしょ」という顔をしているではありませんか。

自信と誇りを持って仕事をしているんだろうなあと感じました。

一通り食べ終わり店員の方に皿を数えて頂き会計へ。

その際「お客様、ちょっといいですか?」と止められる。

何かと思うとスーツの肩のところに小さな糸くずが付いていたのです。

そんなところにまで気がつくなんて、何という観察力!

すっかり感心させられファンになりました。

おそらくしっかり社員教育がなされているのだと思います。

そこでの出来事を担当した研修の中で話したことは言うまでもありません。

人は感動すると、それを誰かに話したくなるものです。

身を以て体験しました。

ご馳走様でした。

それでは、また。

トウモロコシ

こんばんは、吉田です。

8月も2週目となりましたが、あまり夏らしくない涼しい日が続いております。

そのせいで農作物にも影響が出ているらしいのですが、

ものによっては例年に比べ育ちが遅いとか悪いという話を耳にします。

空には空の事情があると思いますが、夏には夏らしい天気になって欲しいものです。

 

本日、当社の相談役が作ったトウモロコシをいただきました。

茹でたてであたたかく見るからに美味しそうでした。

かぶりついた瞬間、口の中に甘みが広がり思わず

「甘い!」

と声を出してしまいました。

天気が良ければもっと美味しくなるのだそうですが、

天気に恵まれなくても人を喜ばせるほどの美味しさを保てていることに感動しました。

 

「どんな逆境でも最後はお客様に喜んでもらえる結果を出すことがプロとしての仕事だよ」

と、トウモロコシが私に語りかけたかったかどうかはわかりませんが、

逆境に負けない確固たる信念やプロ意識は持ち続けたいものです。

それでは、また。

スローなジョギングにしてくれ

ご無沙汰しております、吉田です。

最近、スロージョギングを始めました。
理由はランニングのタイムを上げたいからです。

え?
ランニングのタイムを上げたいのにスロージョギングってどゆこと?と思う方もいらっしゃると思いますが、簡単に言えば走り方を変えることでタイムを上げるということなんです。

今までは走る時に踵着地だったのですが、スロージョギングは足の指の付け根のところで着地するフォアフット走法という走り方なのです。

医学博士の田中宏暁先生の著書『ランニングする前に読む本』によると、フォアフット走法のメリットは、
・膝を痛めにくい
・心臓に負担がかからない
・準備運動は必要ない
・筋トレも必要無い
・細切れの時間でも出来る
・血圧・血糖値が低下
・善玉コレステロール値上昇
・脳の活性化 等

そして、3ヶ月でフルマラソンが走れるようになるという言葉に、私は勇気とやる気をもらいました。
しかもサブスリー、つまり42.195キロを3時間以内で走れると言われたら、やらない理由はありません。

これまでハーフマラソンに2回参加し完走はしたものの、タイムは2時間半弱、心も体もボロボロになっていました。
こんなに苦しい思いをするくらいならもう二度と出るか!と思うくらいでした。

しかし、もし走り方を変えることで楽に走れるようになるなら、こんなに素晴らしいことはありません。

早速、フォアフット走法で走ってみたところ、初めはふくらはぎが筋肉痛になりましたが、10日も走っていると全く痛みも無く、体が軽くなりました。
又、準備運動や筋トレをしなくて良いというのも嬉しいところです。
「走ろう」と思った時に走れるので、最近は屋内で走ったり、スーツで走ったりしています。

ちょっとアブナイ域に来ていますが、今年はやります。

フ・ル・マ・ラ・ソ・ン

それでは、また。

相手ファースト

ご機嫌いかがですか、吉田です。

早いもので2017年も2月後半に突入です。

楽しい時間はあっという間に過ぎると言われますが、

もう少しゆっくり時間が流れて欲しい今日この頃です。

さて、昨日・今日と2日連続で専門学校の留学生を対象とした就職講演を行ってきました。

初日は100名弱、2日目は70名弱の留学生が参加して来ましたが、

皆、礼儀正しく元気が良い!

これは専門学校の先生方が熱心に指導されているのだろうと思いましたが、

特に感動したのは1日目の講演の最後の質疑応答です。

1人の男子学生が挙手をし、マイクを握りました。

何を質問されるのかと少し緊張しながら待っていると

なんと、質問ではなく講演の感想と感謝の言葉を述べたのです。

私はこの時「粋だなあ」と思いました。

もちろん質疑応答ですから質問をするのが自然な流れですが、

質問が無いから終わりでは無く、質問は無いけど何か伝えたいという想いが

行動させたのかと思うと何か感じるものがありました。

流暢な日本語ではありませんでしたが、

一所懸命自分の言葉で伝えようとする姿に胸を打たれました。

実はこのようなちょっとした行動が、運命を大きく変えることがあります。

面接試験でもほとんど印象に残らない人、埋もれてしまう人、

早い段階で求めている人と違うかな(雰囲気や人間性)という人もいますが、

些細なことが好印象として残り頭から離れなくなる人もいます。

この違いは何なのだろうか?

それは目の前の人と真摯に向き合う姿勢があるかないかということなのではないでしょうか。

目の前の人との関係や共有する時間を大切にしようという想いが感じられるかどうか

ということなのではないでしょうか。

きっと相手を大事にされる方は、あなた自身も大事にされていると思います。

もし私は大事にされていないと感じる方は、まず身近にいる人を大事にしてみて下さい。

相手ファースト・・・

私セカンド(笑)。

それでは、また。

風になりたい

ご無沙汰してます。吉田です。

先日、旧友に誘われ、宮城県川崎町で行われた

『第4回風の草原リレーマラソン』に参加してきました。

リレーマラソンに出るのは今回で2回目。

前回は少し頑張りすぎたので今回は楽しみながら走ろうと思っていました。

誘ってくれた友人からも「気楽に楽しもう」と言われたためそのつもりでした。

しかし、いざ始まってみると第一走者から全力でダッシュ!

「速っ!」の声が会場のいたるところで上がりました。

こうなると楽しみながら走る等という考えは消え失せ、

チームのために!

足を引っ張ってはいけない!

チームに貢献したい!

という思いがフツフツとわき上がってくるから怖いものです。

1周、1キロちょっとをほぼ全力疾走。

私は4回走り、なんとか1周あたり4分台で走りました。

結果は10人で走り、42.195キロを2時間50分台で走りきることが出来ました。

結論、リレーマラソンは結局手を抜くことが出来ないということ(笑)

逆に考えれば、チームのために、誰かのためにと思うと、

普段より大きな力を発揮できるということです。

是非、皆さんも職場の仲間とリレーマラソンに参加してみて下さい。

思った以上に盛り上がると思います。

それでは、また。

富士山と高山病と私

ご無沙汰してます。吉田です。

先日、2回目の富士登山に行って来ました。

2年前は悪天候のため本八合目で断念。

悔しい思いを晴らすべく、前回と同じ4名で再挑戦となりました。

今回は天気にも恵まれ晴天。

前回本八合目まで登っていたこともあり、気持ちにも余裕がありました。

本八合目のトモエ館に宿泊し、1:30起床、2:00には山頂に向けて出発。

しかし、山頂までの道のりはすでに大渋滞。

沢山のヘッドライトが闇を照らし、山頂への道が浮かび上がる。

立ち止まると寒さが襲いかかり、手足がしびれるほどだ。

高山病になるのではという恐怖心を抱えながら、ひたすら前進。

空が少しずつ明るくなり、日の出の時間が迫る。

御来光とは山頂で見る日の出のこと。

何とか御来光を拝みたいと思い、スピードアップ。

ペースが変わったことで息が上がり、徐々に高山病の症状が現れる。

頭痛、倦怠感、疲労感・・・苦しい

「なぜ人は山に登るのか?」

「なぜ私は山に登るのか?」

そのような問い掛けをしながら

朦朧とした意識の中、登り続ける。

山頂付近に来るとすでに御来光を待つ人だかりが見える。

もうすぐ頂上。

そして、登り切るとほぼ同時に御来光。

歓声が上がる。

万歳三唱の掛け声が聞こえる。

そのような感動的なシーン・・・だが

ここではっきり言っておきたいのは、高山病になるとそれどころではないくらい辛い(笑)

その後、お鉢巡りをして下山することになったが、

下界に降りることをこんなにも渇望したことはなかったと思う。

今回の富士登山は私にとって大変過酷なものでした。

時間とお金を費やして、過酷な体験をすることはある意味理解しがたい。

しかし、過酷な体験をしないと見えてこない世界があることも事実。

私と同じ世界が見える人もいるでしょう。

私とは違う世界が見える人もいるでしょう。

あなたには何が見えるだろうか?

是非、興味のある方は富士登山に挑戦して欲しいと思います。

それでは、また。

相談天国

ご無沙汰しております。吉田です。

梅雨入りしまして、何となくもやもやする今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

もやもやと言えば、皆様は心のもやもや、不満や悩み等溜まっていませんか?

不満や悩みは溜め込むと良いことはありません。

悩みを抱え込むと鬱になってしまったり、ネガティブオーラを出してしまったり、

色々な悩みが複雑にからみあい、悩みの原因が分からないまま負のスパイラルに落ちてしまう人もいます。

先日、お客様のところで中堅社員研修を担当させて頂きました。

部下・後輩の育成とコミュニケーションスキルの向上をテーマとし、

その中で相談の受け方という訓練を行いました。

中堅社員ともなれば部下・後輩から相談される機会も増えるだろうと思い、

部下・後輩から相談を受けたことがあるか尋ねると、

誰一人相談されたことが無いとのことでした。

その後、参加者同士で相談する側とされる側に分かれ訓練を行いました。

相談する側は職場での本当に思い悩んでいることを打ち明けていたため、

相談を受ける側は、皆真剣な表情で耳を傾け、質問をしながら状況を把握していきました。

最終的に上手くアドバイス出来た人もいましたが、話を聴くので精一杯となり結論まで至らない人もいました。

しかし、訓練後感想を聞いてみると

「もやもやしていたものがすっきりした」

「違う人の意見を聞くことで、そういう考え方もあるかと視野が広がった」

「悩みは解決しなかったが、気持ちを受け止めてもらえただけで良かった」

「相談するって大事なんだなあ」と、しみじみ語る人もいました。

皆、表情が晴れやかで、何より絆が深まったように感じました。

 

今回の研修で感じたことは、職場で相談すること自体が減ってきているのでは無いかという事です。

わざわざ相談する程のことでも無いかな、

直属の上司には相談し辛いなあ、

あの人は信頼できるだろうか、

相談したら怒られるのではないか、

相談するのは格好悪い、

そもそも相談するという選択肢を持ち合わせていない等々

理由は様々だと思います。

しかし、今回の研修のように相談し、相談されることで、

気持ちが晴れやかになったり、

誰かのために知恵を出し合ったり、

身近な人の役に立てたという達成感を味わえたりすることは、

組織力を高めることにつながると思います。

 

かつて↑THE HIGH LOWS↓が歌った「相談天国」のように

「相談しよう そうしよう!」

となるような職場作りをして欲しいと思います。

それでは、また。

倍返しだ!

ご無沙汰しております。

吉田です。

本日は仕事納めでした。

大掃除では窓拭きを担当しましたが、

思った以上の肉体労働に肩が悲鳴をあげております。

さて、今年も色々ありましたが、

皆さん本当にありがとうございました。

今年はプライベートでも大きな変化があり、

改めて自分は沢山の方に支えられて生きてきたのだと実感しました。

今後は皆さんからいただいた力を、

2倍、3倍、いや10倍返し(←古いか)出来るよう

年末年始は充電させて頂きます(笑)

ビジネス教育訓練所は12月30日~1月3日まで休みとなり、

1月4日からバリバリ営業を開始します。

来年もビジネス教育訓練所を宜しくお願い致します。

皆さん良いお年をお迎え下さい。

それでは、また。