準備 準備 かたきぞ準備 フレ! フレ! フレ!

ご無沙汰しております。吉田です。

 

すっかり涼しくなり秋ですね。

 

スポーツの秋に便乗し、10月に行われる松島ハーフマラソンに参加します。

 

そのため、最近休日にはトレーニングを行っています。

 

先日も1時間ほどLSD(Long Slow Distance)を行ったのですが、

 

40分ほど走ると一気にスピードが落ちることに気づきました。

 

原因は、長距離を走るだけの充分な体力がついていないということ。

 

21.0975㎞走るという事は、私の足では優に1時間を超える戦いになります。

 

「準備8割、本番2割」という言葉もありますように、

 

本番で走りきるためにも、充分に準備して大会に臨みたいと思います。

 

松島ハーフマラソンに参加する皆さん、一緒に頑張りましょう。

 

それでは、また。

夏を抱きしめて

ご無沙汰してます。吉田です。

いよいよ夏ですね。

夏と言えば海!山!花火!・・・

とは言ってみたものの、

全くと言っていいほどかけ離れた毎日を送っています。

昔は夏が楽しみでした。

カブトムシやクワガタを捕りに山に入ったり、

川の流れに身を任せて流れてみたり、

ワケもなく海で1キロくらい泳いでみたり、

仲間とワイワイ花火をしたり、

朝から晩まで村上春樹の小説を読んだり、

ビーチボーイズとかディック・デイル、ボブ・マーリーを聴いたり・・・etc.

今、それをやりたいのかと言われれば必ずしもそうではありませんが、

「あれもしたい!」「これもしたい!」「もっとしたい!」「もっともっとしたい!」

みたいな、ワクワクする気持ちって忘れてはいけない気がします。

仕事には遊び心が必要だとよく言われますが、

常に輝ける人でいるためにも、

意識して好きな事をやる時間を作る事は

とても大切だと思う今日この頃です。

それでは、また。

全力講師

ご無沙汰しております。吉田です。

新人研修も漸く一段落。

新人に負けぬよう大きな声を出し、

新人に負けぬよう気持ちを込めて歌い、

新人に負けぬよう全力で走り・・・と、

約1ヶ月間やり抜きました。

負けられないという気持ちは、人を大きくします。

そういう意味では、今回新人の皆さんから私自身沢山のパワーを頂きました。

ある訓練生の報告書に、こんなことが書かれていました。

「この人(吉田のこと)は全力投球している人なのだと思いました。

相手が全力で来ているならこちらも全力で行かないと失礼だと思い、

途中からは声を出すときの恥じらいをなくして取り組みました。」

これを読んで感じたのは、全力で取り組めば伝わるものがあるということです。

全力で伝えようという気持ちが、人の心を動かすのだと改めて感じました。

もし、皆さんも相手に伝わらないと感じることがありましたら、

全力で伝えてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

あったかいんだから~

ご無沙汰してます。吉田です。

 

年が明けたと思っていたらもう3月です。

いよいよ新人研修のシーズンですので、気を引き締めて頑張ります。

 

さて、2月末繁忙期を前に、相談役のありがたいお心遣いで、

山形は天童の旅館に社員旅行に行って来ました。

 

私含め男性陣が泊まる部屋はとても広く、しかもヒノキの露天風呂がついておりました。

残念ながらその日は雪が降っており非常に寒かったため、今回は入れないだろうと諦めていました。

しかし、食事をしていたり、飲んでいると、頭の片隅に部屋の露天風呂が浮かんできました。

 

「露天風呂に入りたい・・・」

 

そんな思いが通じたのか、翌日外に出てみると昨日の雪が嘘のような快晴。

外に出てみてもあまり寒さが感じられず、今しかない!と決心し浴槽にお湯をはりました。

 

ざぶんっ!

 

「あったかいんだから~」

と思わず口にしてしまうほど、蔵王連峰を見ながらの入浴は格別でした。

 

心も体もリフレッシュ!

 

今月も張り切って頑張ります。

 

それではまた。

運も実力のうち

吉田です。今年初のブログです。

遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します。

「仙台国際ハーフマラソン大会に出場し完走する」

年の初めに目標を立てました。

昨年までは一切出る予定はありませんでした。

しかし、仕事で走っているということを周りの人に話す度に、

「仙台ハーフマラソンに出るの?」と聞かれたり、

お付き合いのある社長様から

「なんだ吉田さん出ないの?」と言われたこともあり、

これは一度出ておかねばと思い決心しました。

昨日13日の夜20:00からインターネットにてエントリーとなっており、

一緒に出る予定の同僚がエントリーのことを忘れていたため、

「出られなくなりますよ」等と余裕の声掛けをし、ワクワクしながら待っていました。

そして、いよいよ20:00。

時間ちょうどにエントリー画面に進もうとすると、参加希望者が一斉にアクセスしているせいか、しばらくお待ち下さいという画面になり進まないのです。

しばらくすると、先程声掛けした同僚からメールが来ました。

エントリー完了・・・とのこと。

しかし、私は一向に進まず22:00を過ぎてしまいました。

今度は上司から電話がありました。

上司「吉田さん?エントリーできた?」

吉田「いや、まだです。いつまでかかるんですかね?」

上司「もう締め切ったみたいですよ」

吉田「えええええええええええええ!」

ということで、今回はエントリー出来ずという結果に。

残念すぎて、久し振りに落ち込みました。

「仕事はスピードが命」とはよく言われますが、

「運」も大事だなと思った出来事でした。

私と同じように悔しい想いをした方もいると思います。

しかし、まだ抽選で1800名が参加できる可能性が残っております。

最後まで諦めずに頑張りましょう。

それではまた。

ご無沙汰してます。吉田です。

 

今年も、まもなく終わろうとしています。

 

皆様にとって2014年はどんな年でしたか?

 

私の2014年を漢字一文字で表すなら「転」が一番近いような気がします。

 

今年は本当に転びまくりました。

 

新年会で凍結した道路で転んだことに始まり、色々なところで転びました。

 

失敗や後悔、落ち込むことも沢山ありました。

 

しかし、学びが多かった年とも言えます。

 

なぜ、このようなことになったのか、自らを省みることで沢山の気づきがありました。

 

私を支えてくれている、周りの存在の大きさにも気づきました。

 

この気づきを胸に、来年は「災い転じて福となす」となるよう、素直で前向きに全力で仕事に当たります。

 

今年一年お世話になった皆様本当にありがとうございました。

 

来年も宜しくお願い致します。

 

それでは皆さん、よいお年をお迎えください。

吉報

ご無沙汰してます。吉田です。

 

台風一過で昨日は秋晴れの気持ちよい一日となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、先日上司から嬉しい話を聴きました。

 

「吉田さんが担当した◯◯さん、研修が終わった次の日に契約取れたみたいですよ。」

 

前置き無しに聴かされ、一瞬何のことか分かりませんでしたが、2~3秒して状況を理解しました。

 

今月3日から8日(延長も含む)にかけて行われた営業マン特訓5日間合宿。

そこに参加した訓練生の一人が、早くもお客様から契約を頂いたとのことでした。

 

もしかすると、研修前からアプローチしていたお客様かもしれません。

しかし、担当した身として、こんなに嬉しい話はありません。

 

研修で訓練生が頑張っていた姿が、次々と思い浮かんできました。

 

 

どこか落ち着きがなかった入所式。

 

疲労、筋肉痛も何のその、連日完走した朝のランニング。

 

研修3日目、訓練生全員で合格した暗唱審査。

 

つま先から頭のてっぺんまで、渾身の力を込めて歌い切った歌唱審査。

 

押しの弱さが命取り、苦戦した電話アポ審査。

 

会話が続かず絶句するアプローチ審査。

 

すぐに売込んでしまう商談審査。

 

断り文句に屈しない、全力勝負の熱意あるクロージング。

 

涙の修了式・・・。

 

 

初めから終わりまで、間近で見て来たからこそ味わえる喜びです。

 

担当させて頂き本当にありがとうございました。

 

私たち講師に取って、訓練生が活躍しているという話は最高の活力となります。

 

是非、皆様お聞かせ下さい。

 

それでは、また。

富士登山の罪と罰 ~吉田ビジョン~

こんばんは。吉田です。

 

高校野球では大阪桐蔭が優勝し、いよいよ夏も終わろうとしています。

皆さんはこの夏いかがお過ごしでしたか?

 

私はこの夏、職場の仲間達と富士登山に行って来ました。

 

「日本人なら一度は日本一の富士山に登ってみたい!」

そんな思いもあり、事前準備もしっかり行い、いざ富士山へ。

 

ハイシーズンということもあり登山者も多く、6合目から7合目辺りは長蛇の列となり思うように進むことが出来ませんでしたが、進むのが遅い分、高山病に悩まされることはありませんでした。

 

宿泊予定となっていた本8合目の山小屋に到着したのは、夜の8時と予想よりも遅くなってしまいましたが無事に到着し一安心。

 

しかし、ここからが過酷でした。

 

山小屋の宿泊場所には、マットレスと寝袋、毛布が隙間無く敷かれており、利用者全員が雑魚寝するスタイル。

 

一人のスペースは決まっており、足を伸ばすことは出来るものの、横幅が80センチくらいしか取れないため、ツタンカーメンの棺のようにお行儀良くしていないと、他の人に迷惑が掛かるという非常にストレスフルな状態でした。

 

疲れているから眠れるだろうと高を括っていましたが、思いの外周りの人の寝息や鼾、何かを探しているような「ガサガサ、ゴソゴソ」という音が、耳に入って来てなかなか眠れず。

 

仕舞いには隣の全く知らない人から寝返りを打たれ、肘で脇腹をグリグリされるなど、普段では体験できないことが次から次へと襲ってきました。

 

しかし、気がつくと眠っていたようで、時計を見ると起床予定時間の1時間前。

 

もう少し眠ろうと思った瞬間、頭に鈍い痛みを感じました。

眠っている間、呼吸が浅くなったためか、高山病のような症状が出てきたのです。

 

耐えられないほどの痛みではありませんでしたが、私を不安にさせるには充分でした。

 

起床予定時間よりも早く起きたメンバーが、山小屋の人から情報を収集してきました。

情報によると風が強く、ツアー参加者はほとんどが登頂を断念したということでした。

 

私たちも進むべきか、留まるべきかを話し合いました。

メンバー全員が登山初心者ということもあり、危険を冒したくないという考えはあったと思います。

 

強風でメンバーが飛ばされたらどうする?

膝をいためているメンバーが動けなくなったらどうする?

高山病の症状がひどくなったらどうする?

 

誰もがそのような不安を抱えていたと思います。

 

そのため、1時間ほど様子を見て、強風がおさまらないようであれば登頂は諦めるということになりました。

 

私個人としては、頂上に登りたいという気持ちはありました。

しかし、自分の意見がメンバーを危険にさらしてしまうのではと思い、結局言い出すことが出来ませんでした。

 

その後、1時間様子を見ましたが、強風はおさまらず、結果本8合目で朝日を見ることになりました。

 

雲海から上ってくる朝日は、言葉に表せないほど本当に素晴らしいものでした。

 

しかし、登頂できなかったことが本当に残念で、残念で、残念で、言葉に表せないほど残念でした。

 

その後無事下山することができ、帰りの新幹線の中で富士登山の感想をそれぞれのメンバーが話しました。

 

私は、富士山の頂上まで行くことが出来なかった事が本当に残念だったと話し、山小屋で話し合いをした時に、「頂上を目指しましょう」と言えなかったことを後悔していると伝えました。

 

そして、改めてメンバー全員に本当のところ登頂したかったどうか尋ねると、全員が登頂したかったということでした。

 

もしかしたら、私が「登りましょう」と言っていれば、結果が変わっていたのかもしれません。

 

私は、自分の意見を言わないことは罪だと理解しました。

 

却下されても良い、文句を言われても良い、馬鹿にされても良い、笑われても良い、

 

言わずに後悔するよりも、言って後悔する方が良いと、今は思います。

 

自分の人生、一度きりの人生、同じ時間を共有する人、二度とない瞬間を、悔いなく生きよう・・・

今、そう思います。

それでは、また。

朋有り、遠方より来る

ご無沙汰しております。

 

最近、角川映画にハマっている吉田です。

 

仙台も梅雨入りし蒸し暑い日が続いておりますが、体調管理には気をつけて頑張っていきましょう。

 

さて、今日は先日行って来た「蔵の町むらた工芸市」での出来事について書きたいと思います。

 

2週間ほど前、ガラス工芸をやっている中学校の友人から、村田の工芸市に出店するから見に来て欲しいと連絡がありました。

 

思い立ったら即行動する熱い男からの誘いでしたので、二つ返事で行くことを決めました。

 

当日、会場に向かい辺りを見回すと、中学校の頃の面影が残る友人が笑顔で迎えてくれました。

 

元気だったか?調子はどうだい?ぼちぼちだな~等と挨拶を交わし、

 

お互いの近況を話したりしながら、ガラス工芸を見せてもらいました。

 

実は私は大学時代に美術を学んだこともあり、

 

好みがうるさく色々と言いたくなってしまうところがあります。

 

心の中では、「余計なことは言うまい」と決めていたのですが、

 

ついつい、形がどうだ、薄さがどうだ、展示の仕方はこうした方が良いなどと言ってしまう始末。

 

友人が少し引いているような気がしたので最後は、

 

「とにかく頑張れよ」

 

と、いたずらっ子のような笑顔でその場を去りました。

 

昔のよしみもあり懐かしさからちょっと言い過ぎたかなと反省しつつも、

 

気取らずに話せる存在は貴重だなと感じました。

 

中学校の友人にはなかなか会う機会はありませんが、

 

会えばすぐに中学校時代の感覚や思い出が蘇り、生き生きする気がします。

 

時には古い友人に会って、昔の自分を引き出してみるのも良いかもしれませんね。

 

それでは、また。