鈴木です。
ちょっと今回は仕事の話です。
ここ数年、研修に出して頂いているお客様からの悩みで比較的多いのが
「対象者が研修に行きたくないって言うんだよね・・・」
と、研修の対象者が参加を拒否して出せないというものです。
以前であれば研修に行ってこいといわれたら参加するのが当たり前でしたが、
情報化社会、人材不足等々、時代の変化によって研修の捉えられ方も変わってきているのかも知れません。
もちろん、人間誰しもが得手不得手、好き嫌いがあるわけですから
嫌だなあと感じるのは仕方が無い事でしょう。
これは研修だけに止まらず、仕事全般やプライベートでもそのように感じる事はあるはずです。
そのような精神的、感情的に負荷が掛かっている時にこそ
しっかりと考えて、自分の気持ちや感情がどこから湧いてくるものなのかを分析する必要があるのでは無いでしょうか。
私はそのように思います。
なぜ、自分は指示された事がやりたくないのだろうか
なぜ、自分にそのような事を言ってくるのだろうか
考えて見れば自ずと自分がどうするべきなのかが見えてくるはずです。
また、これらの事を考えさせるようにする事も必要になってくるでしょう。
時代に合わせたアプローチの仕方を考える事が一層重要になってきています。
鈴木