鈴木です!
皆さんは自分の人生を振り返ったときに
次の2つの意見どちらに賛同できるでしょうか?
1.自分で決めた目標通り、計画通りに生きてきた
2.様々な出来事に左右されながら生きてきた
どちらが良いというわけではありませんが、
どちらかと言えば、2を選ぶ人が多いのではないでしょうか?
あー自分は周りに流されてばかりだったなー
なんてネガティブになっている人はいませんか?
大丈夫です!!!
そんなあなたに、私の好きなキャリア理論を紹介します!
「計画的偶発性理論」
心理学者ジョン・D・クランボルツ教授が提唱
計画的なのか偶然なのかどっちなんだ!という感じですが
クランボルツ教授がビジネスの成功者を調査した際に、ターニングポイントの8割が偶然の出来事だったそうで、このことをきっかけに計画的偶発性理論を提唱しました。
計画的偶発性理論の骨子は以下の3つです。
1.予想していない出来事がキャリアを左右する
2.偶然の出来事が起きたとき、自分の行動や努力で新たなキャリアにつながる
3.何かが起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える
クランボルツ教授は、チャンスは偶然やってくると言っているのではなく、
偶然の確率を上げるためには普段の行動や努力が大切であると言っているのです。
さて、タイトルの話です。
皆さんの周りで「私運がいいんです!」
と言う人いませんか?
そういう人は気持ちの持ちようもあると思いますが、
運を掴む行動をしているのかもしれません。
では運を掴むためにはどうすれば良いのか!
性格的偶発性を引き寄せる行動特性を5つ紹介します!
1.好奇心:新しいことに興味を持ち続ける
2.持続性:あきらめずに努力する
3.楽観性:何事もポジティブに考える
4.柔軟性:こだわりすぎない
5.冒険心:結果がわからなくても挑戦する
何が起きるか分からないからこそ
自分から何かを起こそうとする行動が偶然を引き寄せるということですね!
一つ一つの偶然に感謝できるよう、頑張っていきたいものです!
それではまた
鈴木