宿題はやるもの?

お久しぶりです、鈴木です。

最近は、毎月10名の方と1on1を実施しています。
毎月続けていると、それぞれの方が異なるプロセスを経て着実に成長しているのを感じます。

そして、「鈴木さんとの面談のおかげで…」なんて言葉をいただけると、やっぱりグッときますね。

今日は、その1on1でのちょっとしたエピソードを紹介します。

■宿題はどれくらい実施されたか?

私の1on1では、次回までに取り組む「宿題」を一人ひとりに設定してもらっています。
さて、1回目の宿題を実際にやってきた人は、10名中何名だったと思いますか?

管理職の方に同じ質問をすると、多くの場合「1~2名くらいかな」という答えが返ってきます。

実際の結果は…

答えはなんと、10名中5名!
予想よりも多かったようで、「えっ、5人も!?」と驚かれる方が大半でした。

この数字を聞いて「やらない人もいるんですか?」と逆に驚く声もありました。

■エピソードから感じたこと

この結果を多いと見るか、少ないと見るかは、人それぞれの経験や価値観によって変わると思います。
ただ大切なのは、小さなことでも実際にやってみること、そして周囲も取り組む環境にいることではないでしょうか。

ちなみに、宿題をやらなかった5名も必ずこう言いました。

「次は必ずやります!」

挑戦する意欲がある限り、次の一歩につながるのだと感じました。

まとめ

1on1は「ただ話す場」ではなく、行動に変えてこそ意味があるものです。
今回のエピソードが、皆さんの人材育成やチームマネジメントのヒントになれば嬉しいです。

鈴木

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