たまねぎリレーマラソン

ご無沙汰してます。吉田です。

日に日に暑さが増していますが皆さんお元気ですか?

6月18日(日)
岩沼市の千年希望の丘相野釜公園で開催された
第5回たまねぎリレーマラソンに
ビジネス教育訓練所のメンバーとその家族で
参加してきました。

たまねぎリレーマラソンとは、
ランニングコースに用意されたたまねぎを
好きなだけ(たまねぎタイムのみ)持って走る
リレーマラソンです。
たまねぎはゴールすれば全て持ち帰ることができるため
たまねぎ好きにはたまらない大会と言えます。

今回はハーフリレー男女混成の部にエントリーしました。

初めに走る順番を決めました。
それぞれの走力や体力を考慮し
なるべく疲労が蓄積しないように組みました。

第1走者が位置に付きスタートしました。
たまねぎを拾うくらいだから
軽く流す感じかと思っていましたが、
短距離走かと思うほど全力で走る人もいて驚きました。

自分も走りながら、
参加チームの様子を見ていましたが
チームの特徴は大きく分けると3つあり、
1つ目は、記録重視
2つ目は、ファン
3つ目は、たまねぎ重視
に分かれていました。

1つ目の記録重視チームは
たまねぎには目もくれません。
ゴールと同時に倒れ込むほど自分を追い込んでいました。

2つ目のファンは楽しみながら取り組むチームで
記録にはそこまでこだわらず
たまねぎも取ったり取らなかったりと控え目です。

3つ目のたまねぎ重視チームは
たまねぎを沢山持ち帰るために
服に大きなポケットが付いていたり
Tシャツで包み込んだり
中には箱ごと持って走る人もいました。
多い人で20個以上持っていた人もいたと思います。

ビジネス教育訓練所チームは子どもたちもいたため
2つめのファン寄りのチームだったと思います。

私はチームの中で速く走ることを
期待されていると思っていましたし
たまねぎを持ち帰る予定がなかったため
たまねぎを拾わず走り
1㎞あたり4分半くらいで走っていました。

しかし、最後の番が回って来た時
せっかくだからたまねぎを持って走ってみようと思い
ズボンの左右のポケットに2つずつ
両手に1つずつ、計6つのたまねぎを持って走ってみると
これがまた走りにくい!
1㎞走るのに6分以上掛かってしまいました。
記録を追うなら、
たまねぎは絶対に持ってはいけないと思いました。

気になる結果ですが
記録は2時間5分29秒、14チーム中9位でした。

天気にも恵まれ
晴天の中気持ちよい汗を流すいことができました。

リレーマラソンの魅力は
仲間の頑張る姿が見られるところにあります。
前の人が頑張って襷をつないでくれたと思えば
自分も頑張らなくてはと思い必死に走ります。
その姿を見て次の人も頑張って走る…
その繰り返しが満足のいく結果を生むのだと思います。

職場でも
目標に向かって協力し、
相手の頑張りを認め、互いに刺激し合い
満足のいく結果を得られるようにしたいものです。

それでは、また。