ご無沙汰しています。佐藤です。
あの忌まわしい震災から、100日が経過しました。
皆さんの所は、震災前と比べていかがでしょうか。
仙台も復興している所、まだまだ手つかずな所もあり、
差が出てきています。
いずれにせよ、完全復興は遠い先でしょう。
しかし、その中、やはり必要なのは未来を信じ、前へ進む事。
この意志と力だと改めて思います。
その中、震災後から、特に私が何度も聴いている曲を一つご紹介します。
それは、
『遠い世界に』という曲です。
1969年5月に、五つの赤い風船が発表した曲です。
その中の一節です。今から40年前の歌ですが、復興に向けて取り組む
私達と共感する所がありますので。
『これが日本だ、私の国だ
若い力を 身体に感じて
みんなで行こうよ 長い道だが
一つの道を 力の限り
明日の世界を 探しに行こう』
時代は違えど、今この時だからこそ、すごく共感します。
日本という国に対する愛国心、今回の震災で見せた、秩序ある行動
思いやる心、惻隠の心など、特に若い人が中心になって、行動を起こしてくれました。
この気持ちは、今後も大切にしたいし、私達ビジネス教育の社員も、
教育を通じて、復興に向けて更に頑張ろうと思います!
余談ですが、この曲には、こんな一節もあります。
『力を合わせて、生きる事さえ
今ではみんな忘れてしまった
だけど僕たち、若者がいる・・・』
忘れてしまった人は誰とは言いませんが、
政局にご執心の方々に、是非とも伝えたいですね(苦笑)。
という事で、焦らず一つ一つ自分にできる事を、前を向いて、
皆さん頑張っていきましょう!