シーグラス

ご無沙汰してます。吉田です。

週末、家族と海に行ってきました。
娘が貝殻を拾いたいというので、
私も何気なく下を見ながら浜辺を歩いていると
貝殻の中に埋もれて半透明でキラキラ光る
石のようなものを見つけました。

手に取って見ると
「こ、これは! シーグラス!」

シーグラスとは
「海の宝石」「海からの贈り物」「ビーチグラス」等
とも呼ばれるガラス片のことで、
砕けたガラスが長い年月をかけて削られ
角が丸くなり表面が艶やかな曇りガラスのようになっています。

以前、別の浜でシーグラスを探した時は
全く見つけることができませんでしたが、
その浜では「ここにも、そこにも、あそこにも」と
たくさん見つけることができました。

色はホワイト、ブルー、グリーン、イエロー、ブラウンと様々で
まるで宝石のようなシーグラスを夢中になって拾いました。

海の水で濡れていたため乾燥させようと思い
並べておきました。

しかし、しばらくして様子を見にいくと
先程見たシーグラスとは程遠い、
傷だらけで白くなったガラス片が並んでいました。

娘の話では水に濡れていないと綺麗に見えないとのこと。
それもそのはず、シーグラスは何年も波にもまれ、
削られて今の形になっていますので
本当は傷だらけなのです。

乾燥している時と濡れた時のギャップに
何とも言えない魅力を感じました。

人間も社会という荒波にもまれ
傷つき、時に傷つけたりしながら角が取れ丸くなったり
年を重ねることで若さは無くなっても渋みが出たり
その人にしか出せない味が出てくるようなところがあります。

久々に会った人が大きく成長し印象がガラッと変わっていたり
身近な人がある局面で思わぬ才能を発揮し脚光を浴びたり等
生きていると人を見て眩しいと感じる時があります。
その輝きを見て刺激を受けることがあります。

そんなことを考えていると時間や経験というのは
何かを奪うと同時に何かを与えていると気づかされ
年を取るのも悪くないと思います。

最後は自分が納得がいく輝きを身につけたいものです。

それでは、また。

個人のプライド

鈴木です!


突然ですが!
昨日のWBCイタリア戦後のインタビュー、大谷選手のコメントさすがです!

大谷シフト(一二塁間に守備を極端に寄せる)の裏をかくバントについて

「チームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」

という発言をしていました!


この発言は、一般の仕事にも通ずるところがあると私は感じます。

ある程度仕事を覚えてくると、

自分に都合よく解釈をしたり

お客様や同僚への配慮を欠いて自分のスタイルを押し通す人が出てきます。

このような人は仕事の考え方がずれてしまい

・何のために
・何を目指しているのか

という部分において自分の利を優先していると思われます。


そうすると、いずれ周囲の信頼を得られなくなっていくでしょう。


もちろん、仕事のために自分を犠牲にしなければいけないというわけではありません。

優先順位を考えて行動する必要がある

そのことを大谷選手のコメントから改めて考えさせられました!



そして引き続き、侍ジャパンの活躍を期待して応援していきましょう!

ちなみに、こけし好きなヌートバーファンへの朗報
宮城の鳴子にこけし型のペッパーミルを売っているお店があるそうです。

それではまた

鈴木

ラン活始めます

鈴木です!

突然ですが、皆さんはラン活という言葉をご存じでしょうか?
簡単に言ってしまえば、親子でランドセルを選ぶ事だそうです。

しかし、昔と違って様々な色やデザインがある最近のランドセル。
選ぶのも一苦労です!

男の子は黒、女の子は赤と決められていた時代からすると、
種類があることで悩んでしまうこともあるため、小学校入学を控える子どもの親にとっては悩みの種でもあります。

さて、そのラン活で先日興味深い動画を見つけました!

とあるランドセルメーカーのHPで紹介されている動画です。

内容は、

子どもたちがランドセルを選ぶ様子を保護者が別室で見ています。

子どもたちが選んだランドセルを見て、

「やっぱり!」
「ピンクが好きだからピンクにすると思った」
「思った通り黒でした」

等と喜ぶ保護者



しかし、子どもたちが選んでいたのは自分が好きなランドセルではありませんでした。



子どもたちが選んだのは「親が好きそうなランドセル」だったのです。



その後、改めて自分の好きなランドセルを選ばせると

先程以上に楽しそうに選ぶ姿が・・・。


実はこの動画と同じようなことが、以前私にもあったんです!


娘がランドセルを選ぶ際に、

「シンプルなのがいい」
「赤っぽいのがいい」

等と言いながら選んでいたところ
私が満足しそうなランドセルをもってきて

娘「こういうのがお父さんはいいんだよね?」

その瞬間、まずい!と思い、

私「自分の好きなのを選んでいいんだよ」

と言いましたが、すでに遅く「これがいい」ということになり購入に至りました。


ランドセルは6年間も使用する事、安くはない買い物である事から、

一概に子どもの好きなものを買い与えることはできないと思います。

しかし、

「せめて最初に選ぶものくらいは本当に自分の好きなものを選ばせてあげたほうが良かったな」

と反省したことを動画を見て思い出しました・・・。



そして!
来年は下の娘が小学校入学の年です!


2回目のラン活!
反省を活かし、まずは子どもの意見を聞いてから親の意見を言おうと思っています!


そして上の子からは、きっと妹だけ好きなのを選んでずるいと言われるでしょう(笑)


改めて、子育ては親が学ばせてもらっているなと感じます。

鈴木

やってみなければわからない

こんにちは、佐藤です。

今年初めてブログを書きます。

今回はタイトルのように「やってみなければわからない」

その体験をお伝えしたいと思います。

今回やってみたことは、キャンプ。

当社の鈴木より度々誘われていましたが、先日、人生初のキャンプを

当社講師の吉田・鈴木・そして私の3人で行いました。

度々誘われていたのですが、断り続けてきたのは理由があります。

1.場所が変わるとあまり寝られない

2.虫が苦手(かろうじて触ることができるのはトンボ)

今回、冬だから虫もいないし、一度経験してみましょうと誘われ参加しました。

結論としては、今回やってみて良かったということです。

キャンプに関しては、当社の鈴木が趣味としていますが、他の人は初めてのため

鈴木主導の元テントの設営から行われました。

まずテントを立てる際の、ペグという金具を地面に刺す段階から、

鈴木の厳しい指導がありました。

「角度を考えてやってくださいね」

そのように言われるのですが、正解は教えてくれません。

焚き火台については、見るのも初めてです。

「どのように組み立てるのですか?」と聞いても、

「形状を良く見て、自分で考えてやってみてください」と、

全くやり方は教えてもらえず、まるで特訓合宿の様でした。(笑)。

しかし悪戦苦闘しながらも何とかやっていくと、徐々にキャンプらしくなっていきます。

そうすると、少しずつ楽しみを覚えるようになりました。

今回はバーベキューが中心でしたが、その後はテントで、お互いの話や未来の話。

なかなか職場内では離せない内容もあり、その会話を通して、お互いをより深く知ることができ、充実した1日でした。

翌日テントを撤収する際は、少しさびしさも感じるほどでした。

苦手だな、自分に合わないなと思ってしまうと、

どうしても腰が重くなってしまいます。

しかしそこを乗り越え、挑戦してみることで、新たな発見や学びが得られます。

改めて、何でもやってみなければわからないということを感じた出来事でした。

それでは、また。

子どもと侮るなかれ

鈴木です。

最近は子どもの乾燥肌を改善させるために休みの度に温泉に行っています!

私は温泉上がりにビンのコーヒー牛乳を飲むのですが、最近は子どももそれを分かってきて
「今日は残り1本しかないから早く上がってこないと!」
なんて言われることもあります(笑)

先日も風呂上がりに私はコーヒー牛乳を、
子ども達(姉妹)はアイスを食べていたときの話です。

妹「ばあちゃんこのゴミ捨ててきて~」
私「自分で捨てなさい!」

下の子は渋々自分でゴミを捨てに行きました。

少しして、

婆「ビンおいてくるからあんたのも持って行くよ」
私「ありがとう」
 (自分で捨てろと言った手前、これはもしかして良くないかも・・・)

すると、上の子がこう言いました。

姉「捨ててきてって頼むのはダメで、捨てようかって言われたら良いんだよね?」

我が子ながら、小学2年生でよく見てるなと感心しました。

子どもは良くも悪くも様々なことを吸収して学びます。
子どもはよく見てる、だから自分もしっかりしなければと
改めて思わされる出来事でした。

鈴木

お天道様が見てる

鈴木です。

子育てをしていると、自分は小さい頃どのように言われていたのかを思い出すことがあります。

悪いことをした際には

お天道様が見ているんだよ!

等と言われ注意されていたように思います。

ちなみに「お天道様が見ている」とは

誰も見ていなくても、太陽(神様)が見ているんだよ
だから、悪いことをしてはいけません。
または、良い行いも見てくれているよ。

と言う意味です。

周りの人に迷惑を掛けてはいけません!と言われてきた私にとって

最近は外食業界を騒がす迷惑行為が多くなってきたように思います。

その動画を見ていると、ちょっとしたいたずら気分や

何か大きなことをやってやったと言うような

自己顕示欲から行っているように感じます。

内輪で完結することにあれこれ言うことはありませんが、

これらの迷惑行為はお店や他のお客様にも迷惑が掛かる行為です。

なぜこのようなことを行ってしまったのか、私には疑問でなりません。

昔と比べると、様々な情報を容易に手に入れることが出来るようにはなっていますが

周りにどのような影響が出てくるのか、考えが至らない行動を取る人が増えているようにも感じます。

だからこそ、お天道様が見ているという考えが必要なのかもしれません。

鈴木

よせて、あげる!?

ご無沙汰しております。
吉田です。
本年も宜しくお願いします。

年が明けてひと月が経とうとしております。
歳を取るごとに時間が過ぎるのが速くなってるように感じます。
今年も時代に取り残されないよう
しがみついていきたいと思います。

先日、地域で開催された寄席に行ってきました。
コロナ禍ということもあり満席ではありませんでしたが
ご年配のお客様がたくさん見に来ていました。

今回は前座も含めて4人の噺家さんとものまね芸人の方の
芸を見てきましたが
新年早々涙を流すほど笑わせていただきました。

芸人さんの芸もさることながら
寄席のお客様の反応が最高でした。

寄席に来るぐらいのお客様ですから、
笑いに来てますから、
とにかく反応が良い!

ものまね芸人の芸を見て大声で笑っていた
隣のご夫婦の会話が耳に入ってきました。

奥様「今の誰のマネだったの?」
ご主人「俺も知らね」その後2人で大爆笑
これですよ。

わかってないのに大爆笑ですよ。
面白いですよね〜!
寄席に行ったことで
テレビでは味わえない面白さを味わってきました。

つくづく人生には笑いが必要だと思います。

大きな声で笑うと気分転換になり
悩み事も小さく思えたりします。

気分次第で人間の行動も変わるものです。

是非皆さんも、寄席に足を運んでみてください。

寄席で、上げる!

お後がよろしいようで。
それでは、また。

研修っていいですね

鈴木です!

今日まで3日間、中小企業大学校で研修を受けてきました!

いやー、改めて研修っていいですね(早くもタイトル回収)

今回私は自分の振り返りをするために研修を受けましたが、
自分の振り返りはもちろんのこと、
一緒に参加した方からのフィードバックや
色々な方の意見に触れることが出来てとても刺激になりました!

特に、担当して頂いた講師の先生には感謝です。

また、今回の研修ではある参加者からとても刺激を受けました。

その方は、青森からの参加者で別のグループでしたが、
とにかく積極的でとても目立っていました。

発言内容もしっかりしており、私と同じグループの方は
役職は課長くらいかな?なんて言っていたくらいです。

しかし!

最終日に話す機会があり、年齢の話になったところ、驚きの年齢でした!

24歳

それまで積極的で存在感を放っていた課長らしい方は、
なんと大卒入社2年目の若者だったのです。

私はつい
その年齢でこんなに頑張っているのはすごいですね。

と、言っていました。

すると

せっかく青森から来ているのでもったいないじゃないですか!

と、とても熱を込めて発言頂きました。

改めて

年齢は関係ない

情熱が重要だ

と言うことを感じさせられる出来事でした。

様々な刺激を受け、頑張ろうと思えましたので

やっぱり研修っていいですね

と思えた3日間でした。

それではまた

鈴木

MかLか

鈴木です!

私は趣味でソロキャンプをしており、これまで様々なキャンプ道具を買ってきました!

どれくらい買ってきたのかというと、

ソロキャンプを始めて2年間に
テント4つ
焚き火台3つ

と、まあまあなペースで購入しています。

そんななか

先日近くのワイルドなアウトドア店を訪問した際にMかLかで迷う出来事がありました・・・。

それは、スノー○ークの焚き火台スターターセットです!

店内をグルグルと歩きながら20分ほど迷った末、店員さんに相談しました。

店員「私はLは重くて持って行かなくなりました。プライベートではSを使ってますね。」

LかMで迷っていたのに、まさかのS!

更に迷わせるのかと一瞬思いましたが、実際にLを持ってみたところかなり重かったため

最終的にMを購入しました!

しかし!!!

帰ってから改めてネットのレビューやyoutubeの動画を見てみると、

「絶対にLがおすすめ」
「大は小を兼ねる」
「L以外の選択肢はない」

等と、私の決意を揺るがす意見が大多数を占めていました・・・。

「人の意見など気にするな、迷いに迷った上で買ったんだろう」
「相談に乗ってくれた店員さんにも悪いし」(迷わせてきましたが)
「そもそも返品しづらい」

「でもLが1つだけ残っていたなあ」

色々と迷いながら、私は返品対応が出来るのか調べてしまっていました。

そうなると後はもう勢いです。

お店に電話して返品の意向を伝え、Lサイズを改めて購入したいと言いました(値段が違う)

店員「Lは在庫が切れてしまい、再入荷は今すぐには分かりかねます」

ちなみにその時の私の気持ちは「やっぱりLにしておくべきだった」です。

その後、少々の罪悪感と返品するMを持って再度訪問しました。

すると

電話対応をしてくれた店員さんから嬉しい一言

店員「Lサイズ入荷日が分かりました。いかが致しましょうか?」

私「購入させて頂きます!」

返品の手続きを見ているととても手間を掛けてしまい申し訳ありませんでしたが、

入荷日を調べておいてくれた店員さんの行動に感謝の気持ちで一杯でした!

この店員さんのように、お客様を喜ばせる仕事をしていきたいものですね!

そして早く焚き火したいと思います!

それではまた!

鈴木

私運がいいんです!

鈴木です!


皆さんは自分の人生を振り返ったときに
次の2つの意見どちらに賛同できるでしょうか?


1.自分で決めた目標通り、計画通りに生きてきた
2.様々な出来事に左右されながら生きてきた



どちらが良いというわけではありませんが、
どちらかと言えば、2を選ぶ人が多いのではないでしょうか?



あー自分は周りに流されてばかりだったなー

なんてネガティブになっている人はいませんか?


大丈夫です!!!

そんなあなたに、私の好きなキャリア理論を紹介します!


「計画的偶発性理論」
心理学者ジョン・D・クランボルツ教授が提唱


計画的なのか偶然なのかどっちなんだ!という感じですが


クランボルツ教授がビジネスの成功者を調査した際に、ターニングポイントの8割が偶然の出来事だったそうで、このことをきっかけに計画的偶発性理論を提唱しました。



計画的偶発性理論の骨子は以下の3つです。

1.予想していない出来事がキャリアを左右する

2.偶然の出来事が起きたとき、自分の行動や努力で新たなキャリアにつながる

3.何かが起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える



クランボルツ教授は、チャンスは偶然やってくると言っているのではなく、

偶然の確率を上げるためには普段の行動や努力が大切であると言っているのです。



さて、タイトルの話です。

皆さんの周りで「私運がいいんです!」

と言う人いませんか?


そういう人は気持ちの持ちようもあると思いますが、

運を掴む行動をしているのかもしれません。


では運を掴むためにはどうすれば良いのか!


性格的偶発性を引き寄せる行動特性を5つ紹介します!

1.好奇心:新しいことに興味を持ち続ける
2.持続性:あきらめずに努力する
3.楽観性:何事もポジティブに考える
4.柔軟性:こだわりすぎない
5.冒険心:結果がわからなくても挑戦する


何が起きるか分からないからこそ

自分から何かを起こそうとする行動が偶然を引き寄せるということですね!


一つ一つの偶然に感謝できるよう、頑張っていきたいものです!


それではまた

鈴木