ご無沙汰しています。佐藤です。
さて、今年の目標で、名著を読むと宣言し、現在取り組んでいます。
なぜこの目標を宣言したかというと、昨年末とある会社を訪問した際に、人間力を高めるためにも、様々な分野に触れ、勉強するのが良いとの話を聞き、早速実践してみました。
まず1月は論語、今月2月については学問のすゝめを読みました。
読んでみて感じたのは、名著と言われるものは、時を超えても色あせない内容で、気付かされるものが多いということです。
例えば学問のすゝめに関しても、なぜ学問が必要なのかについて、今私たちが読んでも考えさせられる内容が多いです。今から100年以上前の書物ですが、全く内容が色あせていません。
先日、タレントの武田鉄矢さんが、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を18歳の時に読んで人生が変わったと話していましたが、名著には人を感動させる力や、今でも大きな学びを与える内容が数多くあります。
名著を読む事=人間力の向上に、すぐつながるわけではありませんが、様々な内容に触れることによって、人間的魅力を向上させ、研修にもつなげることができればと思います。
皆さんも、まずは気になった本から手に取ってみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
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