憂鬱兄弟

ご無沙汰しております。吉田です。

毎日新型コロナウイルスの話題ばかりですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

コロナウイルスの影響で、
お仕事をしている方だけに限らず、
ご年配の方や学生の方、子供たちまで
ほぼ全ての方がさまざまな被害を受けているのではないかと
思います。
心中お察しします。

毎日何人がコロナウイルスに感染したかは報道されますが、
何人回復したのかは報道されないものですから、
徐々に追い詰められていくような気持ちになり憂鬱です。

憂鬱と言えば、先日知人の勧めで映画「ブルース・ブラザーズ」を見ました。

1980年の映画で、内容は生まれ育った孤児院のピンチを救うため、ブルースブラザーズの2人が仲間を集めてバンドを結成し、奮闘するミュージカルコメディです。

ジェイムス・ブラウンやレイ・チャールズ、アレサ・フランクリン等音楽界の大御所に加え、レイア姫ことキャリー・フィッシャーも出演するなど贅沢なキャストとなっています。

映画を見ていて思ったのは、
世の中、
付き合わせる人、
付き合わされる人、
巻き込まれる人、
で成り立っているということです。

何かを始めようとする発起人、
それに誘われる人、便乗する人、
全く意図しないところで巻き込まれ被害を被る人、

客観的に見ていて思うのは、
一番楽しめるのは発起人、
得するのも発起人、
後悔しないのも発起人。

一番損をするのは巻き込まれる人…
なのではないかと私は思います。

願わくば巻き込まれる人にはなりたくありませんが、
願わずとも巻き込まれる人になる可能性もあります。
今回のコロナウイルスのように。

しかし、コロナウイルスに巻き込まれ、振り回され、
落ち込んで、暗くなって、塞ぎ込むというのは
私の性に合わないんですね。

コロナウイルスで人生をダメにしたと思ったら
癪に障りますよね。

コロナウイルスにかかわらず
誰かのせい、何かのせいで
不快になったり、自分の時間を無駄にしたり
自分の人生をダメにしたら
癪に障りませんか?

私は嫌なんですよ。

だから、変わらないものは変わらない
動かないものは動かないと、前向きに諦め
自分の考え方を変えることに全力を尽くします。

コロナウイルス、自分の力では何ともなりません。
でもその中でも自分らしさを失わず、
悔いなく生きるためには,
自ら「こうしよう」「ああしよう」と
能動的に動いて発起人になることだと思うのです。

発起人ですから人を付き合わせても良いですし
自分だけの発起人でも良いと思います。

発起人になろうと思えば誰でもなれます。
それは、自分から行動を起こせばいいだけです。
能動的でいくか、それとも、受動的いくか
その違いで得られるものが変わるなら
私は楽しめる、得する、後悔しない人生を送りたい。

毎日コロナウイルスの話題で飽き飽きですが、
このような時だからこそ、
自分のやりたいこと
やってみたいこと
自分が望む理想の姿について考え、

それを実現するために自己投資(お勉強)していくと良いと思います。

人によっては逆にこうはなりたくない、

こういう姿は嫌だ等をイメージし

そうならないためにどうするかを考えてみるのも良いと思います。

ということで皆さん

「コロナに負けるな!」

を合い言葉に頑張っていきましょう。

それでは、また。