こんにちは、吉田です。
先日某会社のK社長と5月の連休をどう過ごしたかについて話していると、
思いがけない回答が返ってきました。
「スバコ作ったんですよ」
「スバコって、あの鳥の巣になる巣箱ですか?」
「そう、その巣箱」
K社長の話ではご自宅付近にシジュウカラやウグイスがいるそうで、
その鳥たちが住まう巣箱を作ろうと思ったそうです。
スマホの動画でシジュウカラが巣箱から出たり入ったりするところを
見せてもらいましたが、なかなか可愛いもので。
「ずいぶん立派な巣箱ですね」
「少し大きく作りすぎてねえ」
「シジュウカラも広々使えていいんじゃないですか」
「重い木材で作ったから設置するのが大変でさ」
「そうですか。でも重い木材の方が風が吹いても揺れなくていいじゃないですか」
「そうなんですよ」
「長く住みつくものなんですか?」
「そのうち出て行きますよ。でもその後、掃除しておかないといけなくて…」
「何かあるんですか」
「そうしないと新しいシジュウカラが入ってこないんですよ」
「そうなんですか!?
…となりますとシジュウカラにとって社長は大家さんみたいなものですね(笑)」
「まあ、そんなところかな(笑)」
そんな会話をしながら思ったのは、
何か新しいことを始めると、知識が増え、考えることが増え、刺激が増えるということです。
他人に話すことで会話が広がり、聞いた相手も刺激を受け、
何か新しいことを始めようと考えるきっかけになるかもしれません。
最近生活にハリがない、マンネリ化している、刺激がないという方は、
ずっとやりたいと思っていながら出来なかったことに挑戦してみたり、
最近新しく始めたことはないか周りの人に聞いてみるのも良いのではないでしょうか。
小さなきっかけがあなたの生活を、或いは人生を大きく変えるかもしれません。
それでは、また。