こんばんは、吉田です。
2019年1月、始まったかと思ったら残り1日。
早いものです。
充実していると、時の流れが速く感じると言われますが、
「今」の積み重ねが「未来」を作ります。
一瞬一瞬を大事にしていきたいものです。
さて、先日1月のビジネス特訓と管理者特訓が無事終了しました。
積雪有り、吹雪有り、凍結有りで過酷な研修でしたが、
参加者した皆さんは情熱を持って帰社されたことでしょう。
過酷な研修というと、初めはほとんどの人が後ろ向きです。
しかし、一度覚悟が決まると、表情や態度、取り組み方が目に見えて変化します。
そのような訓練生たちを見ていると指導にも熱が入ります。
お互い昨日まで顔も名前も知らない訓練生ですが、
お互いに知り合うようになると、少しずつ距離も縮まり、
寝食、苦楽をともにすることで絆が深まります。
気がつくと他人の頑張る姿を見て応援していたりします。
他の訓練生の合格を自分事のように喜び、涙を流します。
こんな自分がいたのかと、また涙を流す訓練生もいます。
そのような訓練生たちを見ていると熱いものが込み上げてきます。
最後は講師を凌駕するほどの、殻破りの卒業スピーチです。
汗水、涙を流しながら、全身全霊で叫ぶ姿は荒々しくも、神々しく
わずか数分の間に訓練生が歩んできた人生を感じます。
そのような訓練生たちに心をわしづかみにされます。
課題を乗り越え合格を勝ち取った訓練生は皆、
達成感に溢れています。
おそらく日常ではこのような経験はなかなか出来ないと思います。
過酷な研修、出来れば避けたいと思うかもしれません。
でも、勇気を出して一歩踏み出してみて下さい。
今まで知らなかった新しい自分に出会えるはずです。
自分の引き出しは多ければ多い方が良い
相手に寄り添うことが出来るから
まだまだ修行中であります。
それでは、また。