営業マン特訓が終わりました

こんにちは、佐藤です。

当社の定例研修である営業マン特訓が

6月3日~8日まで行われました。

無事終わりホッとしていますが、改めて今回担当して感じたことを一つ。

それは、睡眠の重要性です。

やはり睡眠を、それも質の良い睡眠をきちんと取らないと、合宿訓練は極めて厳しいものになるという事です。

そもそも当社の研修は、朝は6時~夜10時まで、また報告書や暗唱審査の準備等、宿題も多いです。

多くの人が、訓練中は睡眠時間は1日3時間ほどで、訓練で一番きつかったことは「眠れなかった事」と断言する人も多いです。

その中規定内で修了する人は、ほぼ間違いなくしっかり睡眠が出来ている人、

延長する人はしっかり取れていない人と別れます。

なぜ取れないかというと、例えば普段書き物や読書をしないから、いざ文章を書こうにも、漢字が浮かばない、文章が支離滅裂で、時間が掛かる。

普段頭をしっかり使っていないから、頭の回転が鈍ってしまい、暗記物を覚えられない、時間が掛かってしまう

集中力に欠けるため、物事に対して一気呵成に取り組み、物事を時間内終わらせることが出来ない。従って時間が掛かってしまう

等々、挙げればきりがないですが、要は普段の仕事の取り組み方のツケが回ってしまうという事が多いという事です。

一方で普段から仕事で結果を出す人は、往々にして仕事への取り組み方もそうですが、睡眠の取り方も流石です。

研修でも如実に表れます。規定内修了する人は、しっかり時間内に勘所を押さえてテキパキ物事を行い、睡眠時間を確保します。自己管理をしっかりしています。

ちなみに、2日間寝不足の状態の頭の回転度合いは、2日酔いの状態とほぼ同じだそうです。

となると、いかに睡眠が大事かよく分かります。

 

さて、これからは梅雨時期で、気温の上下変動が激しく、体にも疲れが出やすい時期です。

そういう時こそ、しっかり睡眠を取って疲れを取り、翌日に残さないことが肝要です。

是非ともしっかりとした睡眠を取って、毎日溌剌と密度の濃い仕事をしていきましょう。