三塚(愛)です。突然ですが、心理テストです。
「あなたは大好きな飲み物を飲んでいます。ふとグラスを見ると、量が半分です。」
あなたは
A残念。もうあと半分しかない。
Bラッキー!まだ半分もある。
どちらの解答に近いですか?よく言われるのはAの方はややマイナス思考Bの方はプラス思考です。私の見解では欲の深さも、関係してるとふんでいるのですが・・・
是非身近な人に試してみて下さい。(気を悪くさせないように)
さておき、事実は同じ(グラス半分の飲料)でも、人の見方は様々だということです。
何が違うかというと考え方の「クセ」が人それぞれだと思うのです。
それが積み重なっていくと例えば・・・
自分の人生においてマイナスに考える傾向が強ければ、「最悪の人生」
自分の人生においてプラスに考える傾向が強ければ、「最高の人生」
極端に言えばこういうことですよね。全く同じ人生を歩んだとしても。
ですから、「幸せの基準」というのも人それぞれですよね。どこからどう見ても幸せでしょうと思う金持ちがみんな幸せかというと実は違ったりする。
自分にとって苦手な上司から怒られたとき「怒られる理由もよくわかんないしこれだからあの人は嫌い」と受け取るか「理由はまだよく分からないけど、自分のために言ってくれている」と受け止めるかでは、成長の速度もだいぶ違ってくるような気がします。
ただ、常にプラス思考なら何でもいいのか、というわけでもないと思います。単なる脳天気なプラス思考は、時として周囲の人に迷惑をかける場合もあります(身に覚えあり)
私が実践しているのは、何か起こったときに、いろいろな角度からものを見ること。視点を変えて見ることです。相手がいる場合には自分の立場からの一方向だけでなく、相手の立場に立ってもう一度よく考えてみる。そうすると、相手のことも思いやれたり、また改善策が見つかったりします。
価値観は人それぞれ、「なるほど、そういう見方もあるのか」という人と出会うと、理由もなくワクワクします。