3月といえば・・・

ご無沙汰しています。佐藤です。

 

2月も後少し。年を重ねる度に、月日が経つのは早いなと

感じてしまいます。

 

3月はいよいよ卒業式。巣立ちの日を迎えます。

学生にとっては大きなイベントとなり、また大人への階段を昇ります。

 

そのような中、自分の卒業式を思い出してみると・・・

 

小学校や中学校の時は、卒業アルバムの後ろの白地のスペースに

色々寄せ書きしてもらいました。

高校の時はなぜかこっ恥ずかしくてできませんでしたが。

 

実家に戻ったとき、ふと懐かしくなり思い返して見返すのですが、

今見てみると、なぜこんな内容!?と思うことばかり。

 

悪口も多かったですが。というかほとんど!(笑)

 

それでもその時は、皆思い思いの言葉を書いてくれたのかなと思うと、

心がほっこりと温かくなります。

 

そしてそれらの言葉を過去への置き土産とし、

それぞれいろんな想いを持ち、未来に希望を持って前進したはずです。

 

学生はとうに過ぎましたが(笑)、常に希望を持ち、前進する姿勢は

忘れないで行きたいものです。

 

ちょっとセンチメンタルに書いてみました!

樹氷

鈴木です。

先日樹氷を見るために雪上車ツアーへ参加してきました。

宮城生まれの宮城育ちにもかかわらずこれまで一度も樹氷を見ていない・・・

そんな想いを持っていたのもこれで終わりだ!

と、一大決心をして予約していきました。

幸い当日の天気は快晴!

ついに念願の樹氷を見ることが出来る・・・

送迎バスが蔵王エコーラインを上り高度が上がるのに比例して

私のテンションも右肩上がりでした。

出発地点に到着すると周りは雪!雪!雪!

しかし、下界では味わえない寒さも樹氷を待ち焦がれる私にとってはなんてことはありません!

時間になり出発!

ガイドさんの軽快なトークに耳を傾けながらも

隣の幼稚園児と思われる女の子と一緒に、曇りがちな窓ガラス越しにじっと外を見ていました。

標高1,400メートルを過ぎると雪や風が次第に強くなってきました。

 

樹氷が出来るためには様々な条件が必要になります。

1.アオモリトドマツが育成していること

2.積雪が適量であること

3.風があること

やはり樹氷はこのような過酷な状況でしかできないのだなと感心していると

急に雪上車が止まりました。

「ホワイトアウトのため引き返します」

????????

どうやら先程まですごいすごいと思っていた外の天気は本当に凄かったようで

残念ながら樹氷を見ることはかなわず下山。

代わりに「樹氷の家」を見ることが出来たためツアー自体には満足でしたが

来年は樹氷リベンジを果たすべく家族と誓いを立て、バスに揺られながら帰宅しました。

ちなみに、アオモリトドマツの名前の由来は

北海道には生えていないため

「青森に留まる松」と言う意味だそうです。