男子厨房に入る!!

こんにちは、ビジネス教育のT.Mです。

 

今回は、11月にありました当社の納会について書かせて頂きます。

 

当社では月末に、月の振り返りと、次月また頑張る為に

 

食事会を開いております。

 

いつもは、当社で料理の得意なベテラン社員が作るのですが、

 

今回は忙しかった為に私に白羽の矢が立ちました。

 

昔の言葉に「男子厨房に入らず」という言葉がありますが、

 

最近は「弁当男子」という言葉がはやる程、

 

男性も料理をするようになり時代も変化しました。

 

日本では、武士の価値観の中にあった男尊女卑の視点が、

 

男性が料理をするのはみっともないという意味で使われる事が

 

おおいと思いますが、今回、私も言葉の由来を調べました。

 

すると、「男子厨房に入らず」という言葉は元々は、

 

中国の「孟子」にある一節からとの事でした。

 

内容は「正しい情を持つ君主なら、家畜等でも生きているのを見ていると、

 

それを殺すところを見るのは忍びない気持ちになります。

 

しかし、それでは、一国を治めることはできません。

 

そんな気持ちにならない為にも、調理をする為に

 

動物を殺している厨房には近づかない方が良い。」との事です。

 

私は一国を治める事はないので、

 

今回安心しておでん・ブリ大根・イカと里芋の煮物・もつ鍋をつくりました。

 

気をきかせデザートまでつくりました(笑)

 

結果は、男性陣はお酒も入っていたのか、

 

つまみ的な味付けとボリュームに満足してくれました。

 

女性陣は、味つけのアドバイス等をしてくれたり、

 

デザートをつけた事を褒めて頂きました。

 

今回の料理を通して、私はジェンダー(性差)による

 

料理の満足ポイントを学びました。

 

男性は「酒とつまみと量」、女性は「味とスイーツ」※演歌のタイトルではありません 笑

 

責任はとれませんが、皆さんも料理をつくる際の

 

参考にしてみてはいかがでしょうか(笑)!!

 

ジェンダーによる料理満足度の調査法は、

 1回の調査と個人の独断が「かなり」入っておりますので

  参考にする際はご注意ください(笑)