大掃除をしました

鈴木です。

 

大分更新に間が開いてしまいましたが、あっという間に2013年も終わりですね。

 

さて、今日は全社員で事務所の大掃除を行いました。

あいにくの大雪ではありましたが、1年の汚れを落とし気持ちよく新年を迎えられそうです。

 

一方欧米では「Spring Cleaning」という習慣があるらしく、

日本のように年末に大掃除をする習慣ではないそうです。

 

確かに寒空の下窓を開けて掃除をするのは堪えます・・・。

 

そもそも大掃除の元になったのは、「すす払い」といって、新年の安泰と五穀豊穣を祈願し、年神を迎えるために家の中を掃き清める、というものでした。

 

つまり、大掃除とは単なる掃除では無く、新年を迎えるにあたって精神的な要素が含まれているのです。

 

もう終わった方もいるかもしれませんが、これからの方は、これまで以上に気持ちを込めて

掃除してみては如何でしょうか?

 

そして、忘年会も楽しみましょう!

男子厨房に入る!!

こんにちは、ビジネス教育のT.Mです。

 

今回は、11月にありました当社の納会について書かせて頂きます。

 

当社では月末に、月の振り返りと、次月また頑張る為に

 

食事会を開いております。

 

いつもは、当社で料理の得意なベテラン社員が作るのですが、

 

今回は忙しかった為に私に白羽の矢が立ちました。

 

昔の言葉に「男子厨房に入らず」という言葉がありますが、

 

最近は「弁当男子」という言葉がはやる程、

 

男性も料理をするようになり時代も変化しました。

 

日本では、武士の価値観の中にあった男尊女卑の視点が、

 

男性が料理をするのはみっともないという意味で使われる事が

 

おおいと思いますが、今回、私も言葉の由来を調べました。

 

すると、「男子厨房に入らず」という言葉は元々は、

 

中国の「孟子」にある一節からとの事でした。

 

内容は「正しい情を持つ君主なら、家畜等でも生きているのを見ていると、

 

それを殺すところを見るのは忍びない気持ちになります。

 

しかし、それでは、一国を治めることはできません。

 

そんな気持ちにならない為にも、調理をする為に

 

動物を殺している厨房には近づかない方が良い。」との事です。

 

私は一国を治める事はないので、

 

今回安心しておでん・ブリ大根・イカと里芋の煮物・もつ鍋をつくりました。

 

気をきかせデザートまでつくりました(笑)

 

結果は、男性陣はお酒も入っていたのか、

 

つまみ的な味付けとボリュームに満足してくれました。

 

女性陣は、味つけのアドバイス等をしてくれたり、

 

デザートをつけた事を褒めて頂きました。

 

今回の料理を通して、私はジェンダー(性差)による

 

料理の満足ポイントを学びました。

 

男性は「酒とつまみと量」、女性は「味とスイーツ」※演歌のタイトルではありません 笑

 

責任はとれませんが、皆さんも料理をつくる際の

 

参考にしてみてはいかがでしょうか(笑)!!

 

ジェンダーによる料理満足度の調査法は、

 1回の調査と個人の独断が「かなり」入っておりますので

  参考にする際はご注意ください(笑)