お久しぶりです及川です。
紅葉の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、研修の秋がやって参りました!!!
宮城県では、秋の恒例イベント「芋煮会」が有名ですね!
皆さんはこれから年末にかけての予定は立てましたか?
それはさておき、先日お世話になっている社長に、「神話の法則」という本をお借りしました。映画のライター向けに書かれた本なのですが、ヒットする映画に共通する要素は何なのか、どんな構成だとお客さんは喜ぶのかが詳しく、そしてディープに書かれています。
映画好きの私にとっては、「あ~そういうことだったのか!!!」と納得するものばかりでした。
例えば、よくドラマや映画で「お決まりのシーン」と言われるものがありますよね。主人公がピンチになり、そのピンチを乗り越えて成長する。主人公が恋人と喧嘩をするが、様々な人と出会って自身の考え方を改め、久々に恋人と会い仲直りする、等どこかで見たことがあるようなシーンというものがあるはずです。
これって、実は神話の世界から長い年月を経ても変わらず多くの人に受け入れられるパターンなんです!! つまり、人が引き込まれる、興味を持つ、面白いと思うものというのは、ある一定の法則で成り立っていると言えるんですね。
研修にもドラマがあります。訓練生という主人公が様々な経験を経て成長していく。「神話の法則」に書かれている内容に合致する部分が多くあることに気付きました。
この本の内容を取り入れて研修が出来れば、もっと多くの人を引き込む教育ができるかもしれませんね。早速取り入れてみま~す!!!!!!