研修導入にあたって

こんばんは。三塚(愛)です。今日は12月に実施予定の研修の
打ち合わせにお伺いしました。

教育担当のHさんと面談をしながら、「もうやることは決まっていますが、
実は不安な気持ちもあるんです」と胸の内をお話し頂きました。

「研修が成功するように、私も研修が無事終わるまで最善を尽くします。
共に頑張りましょう!」と誓いを立てて後にしました。

ここでの研修実績はありますが、Hさんに担当が変わってからは初めての研修です。

「参加者が研修を意欲的に受けてくれるだろうか」
「反応はどうだろうか」
「カリキュラムは合っているか」
「研修を受け、前向きな変化が現れるだろうか」
「参加者から恨まれないだろうか」

参加者もそうですが、研修担当者も、初回の研修にはやはり不安がつきまといます。
もちろん講師も、どんなにベテランでも、「結果を出さなければ」「期待に添えるよういい研修をしよう」

緊張感の連続です。研修が始まると、「人対人」様々な思いがぶつかり合い、思いが一つに重なったとき、
「感動」に変わります。参加者も、講師も、研修担当者も研修を共有できます。

何人かに火がつけば、その人達を中心に風土が変わっていきます。自発的に動いていきます。そうなればしめたものです。

一朝一夕で行かないのが研修ですが、スタートしないと何も始まりません。
スタートさせるのが私達営業の仕事、参加者と一緒に伴走するのが講師の仕事、そのあとは自力で走り出すように、環境を整えてあげるのが会社の役割だと思います。

スタート時は特に、走り出す力が必要です。そういう意味では常に全力投球、気が抜けませんね!

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